ミーアキャットは空を飛ぶ

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Miumiu, テンプルリーフ、どっちがいいの?レタントンにある(健全な)マッサージ比較してみた

気づいたらブログ全然更新してなかった!ネタもそんなにないので、よく行くマッサージについて書こうと思います。

 

レタントン周りにはマッサージが密集しており、観光客も現地在住者も結構頻繁に行くのではないでしょうか?週1でマッサージに通ってしまっている私がそれぞれの店のいいとこ、悪いところをなるべく正直に書いていきたいと思います!ちなみに、背術内容は主には60分から90分のアロママッサージを対象にしています。3時間コースとか受けたい人は参考までに!

 

結論から言うと、日本人女性にオススメなのは「テンプルリーフ」、間違いないです。

とりあえず場所とか営業時間を見たいよ、と言う人は一番下までスクロールしてください。

 

1つずつ解説していきます!

 

miumiu spa/ミウミウスパ

レタントンのエステ・マッサージといえばミウミウスパ。レタントンの周辺だけで3店舗くらいあって、日本人のみならず韓国人や中国人もよく訪れています。

マッサージのクオリティが安定していて、ハズレを引かない印象です。

 

miumiu spaのお値段

価格はこんな感じ。

アロママッサージ60分 380000VND(約1700円)

フットマッサージ70分 320000VND(約1500円)

 

施述の流れとしては、下記。

受付→先払い→荷物をロッカーに預ける→更衣室で着替える→施述→終了、アイスとドライジンジャー、お茶をいただいて帰る

ここまでやってもらって2000円以下、素晴らしいと思います。

 

ただ、個人的に気になるのが下記の点。

・アロママッサージで使う部屋がカーテン仕切り(分厚い)で、他の人がたまに見えてしまう(そしてたまに自分もオープンに)

・タイマッサージや、フット、指圧など服を着て行う施述の場合、スッケスケのカーテンで区切られた場所で受ける。隣が男性の時もある。

・更衣室が、男女兼用の時があり非常に恥ずかしい

 

おそらく店やスタッフによっても対応が違うのでしょうが、以前1号店でタイマッサージを受けた時は更衣室が男性と一緒で、順番に使ったのですが…わかりますか、あのマッサージ着って、クッタクタで首元がバ〜ン!と空いていて、しかもブラをつけない。その状態を見られるの、結構抵抗があるのですが…。

いや100歩譲ってそれはいいとしても、そのマッサージ着でタイマッサージ受けてる隣が普通に男性だった時は「どんな羞恥プレイ???」と思って全くリラックスできませんでした。ちなみに仕切りのカーテンは閉められておらず、閉めてと言って閉めてもらいましたがスケスケなのでほとんど効果はなかったですね。

 

結構丸見えポイントが多いのが気になる。

(ちなみに、グエンティミンカイのキムスパはアロマだろうがなんだろうが男女混合マッサージ室の場合があり相当辛い)

 

マッサージの質は良く、スタッフも日本語を喋れるし、支店が多いので予約せずに行っても「他の店舗なら入れるよ」と言われて案内されることがあり便利。

あと、30分のショートコースがあるのでそれは捨てがたい!パッと行ってパッと受けられます。

 

テンプルリーフ/Temple Leaf Spa

テンプルリーフはレタントンの端っこの方、わか葉と言うレストランの隣くらいにあります。

こちらも、レタントン以外にも2、3個支店があるので、観光の途中に行くのに便利です。

 

サウナと言う名のお風呂がついていて、コースによってはお風呂に入れます。

 
テンプルリーフのお値段

パゴダボディマッサージ60分 350000 VND(約1600円)

パゴダフットマッサージ60分 290000 VND(約1300円)

 

miumiuより少し安いくらい。

いつもパゴダボディマッサージ(オイルマッサージ)を頼みますが、基本的に力強めのグイグイ系です。(miumiuはリラックス系だと思います)

変わってるなと思うのは、仰向け姿勢から始めてヘッドマッサージ→肩→腕→足→うつ伏せで上半身と言う流れ。普通はうつ伏せで上半身→下半身→仰向けでヘッドみたいな流れなので、毎回最初にうつ伏せになろうとして「違うよ!」って言われる。

 

一番いいなーと思っているのは、着替えが全て施述が行われる個室で済むこと

着替えてからうろうろする必要がなく、かなり気に入っています。個室もカーテン仕切りじゃなくてちゃんと個室で、基本他の人を見ることも、見られることもありません。

 

ただし、ボディマッサージと言いながらちゃっかりフェイスマッサージが入っており、見逃すとキュウリパックをされる羽目になるのでお化粧したまま終えたい人はきちんと断ってください。大抵は「フェイスオーケー?」と受付前に聞かれます。

お支払いは後払いです。

 

どの支店に行っても基本クオリティ変わりないです。力強めなので、本当に肩が辛い時よく行きますが、終わった後体が軽い!本当にオススメ。MacBook Proベトナム語の参考書が入ったカバンが軽く感じるくらい。

支店と支店が遠いので、なるべく予約して行ったほうがいいです。人気なので、予約なしで行って断られてしまう確率60パーセントくらい。

 

後レタントンで行ったことあるのは

・Kirei Spa

・ゴールデンロータス

くらいですが、上2つが圧倒的に良いので割愛します。

ゴールデンロータスは、お風呂はいってアカスリしたい時に行きます。マッサージは普通。予約せずに入れる可能性が高いので、上2つがダメだった時に試してみてください。

 

店舗情報

Miumiu Spa1

 

14 Chu Manh Trinh Street, Ben Nghe Ward,District 1, Ho Chi Minh city.

TEL: +84 28 6659 3609

 

テンプルリーフ

32 Thai Van Lung, District 1, Ho Chi Minh city.

TEL:+84 8 2220 0507

半年かけて減酒に成功したので、その効果と禁酒のためにやったことを書いてみる

しんちゃおかっくばーん、みなさんこんにちは。

ビールの美味しいホーチミンで、禁酒(厳密には減酒)に成功しました!わーい!

 

この記事をみる人は何かしら動機があってお酒をやめなきゃ・・・と思っている人かと思います。お酒って素晴らしいですよね。私ももともと「ホーチミンせんべろ部」を結成するくらい酒好きな私で、去年はだいたい週4〜5くらいで飲んでました。今は週1回、ビール2杯飲むくらいです。

なので、完全にお酒を絶ったわけではありません。ただ、今なら完全禁酒もできるだろうなと思っています。

今何かしら健康上の不安があって、とかダイエットしたくて、とかでお酒を減らしたい人に向けて、

・お酒を減らしたらどんな効果が得られたか

・どうやってお酒を減らしたか

を紹介していこうと思います。

 

お酒を減らして何が起こったか?

モチベーションをあげるためにも、禁酒により得られた効果からお伝えします。

 

・ダイエット

→3ヶ月で体重 -4キロ!むくまなくなったからか、見た目がシュッとしました。

みんなに「顎が細くなった」とめちゃくちゃ言われます。

 

・頭が常にスッキリ

・落ち込みがめちゃくちゃ少なくなった

・ポジティブシンキング

→精神状態がとても良い。運動をしているせいもあるかもしれないけど、「過去の嫌なことを思い出して落ち込む」「同じことを延々考えてモヤモヤする」「何もしたくない」ということがなくなりました。

 

・貯金が捗る

→飲まないってお金がかからない生き方ですね。すごいよほんと。

飲むと日本だったら一回3000円だもん。週3で飲んで月3万6千円。

日本でどうやって生活してたの私?

 

 ・疲れにくくなる

・朝が苦痛じゃなくなる

・体がすごい軽い

→夜の睡眠の質が上がったのかな?と思います。

後述しますが、飲んだ後と飲んでない時の体のコンディションの違いを実感した後は、確実に「飲まない方がいい」と脳みそが理解しました。

 

・時間が大量に確保できる

土曜日がある

平日夜に時間が確保できるのはもちろん、金曜日に飲みすぎて土曜日が消滅することがなくなりました。最高です。

 

なぜお酒を減らそうと思ったか?

まずは動機が大事です。私がお酒を減らそうと思った動機はすごく単純です。

体重増加(日本にいる時から1年で+5キロ)

・飲み過ぎによる二日酔い

・勉強のための時間の確保

・飲みすぎて記憶をなくすことがしばしば発生

 

特にこの体重増加がショックで、私は身長が低いので、1キロ2キロ体重が増えるだけで見た目に顕著に現れます。気づいたのは去年の6月の社員旅行時で、取られた写真におデブちゃんが写っていたことにかなりショックを受けました。む、ムチムチやん!!!って叫びました。

あとは、仕事で学ばないといけないことが増えてきたこと、ベトナム語や英語もちゃんと勉強したかったことから、飲みに行く時間を減らして勉強時間を確保したくなったことも強い動機の1つです。

あと年取るごとに二日酔いが辛くなってきて、普通に体調悪くなりました。試しに1週間やめたら体が明らかに軽かったので、これも強い動機となりました。

 

お酒をやめるまでにやったこと

最初の数ヶ月は、ただただ「飲まない」と決めて、周りにも「飲みません」とか言ってたんですけど、無理でしたこれ。断れない場面では「あ〜じゃあ1杯だけ〜」て飲んで、まあ最初の1杯飲んだらあとは何杯飲んでも一緒ですよね、止められなくなり普通に飲み続ける。しかも我慢していたのでペースが上がる。結果、我慢していたぶんを取り戻すように飲む。というサイクルを、金曜日あたりに綺麗に回していました。

 

禁酒において大事なのは、現状把握です。最初の1週間は、我慢しなくて構わないので下記に書く通りに現状を把握して行ってください。

「なぜお酒を飲みたいか」「どのくらい飲んでいるのか」を分析

「お酒を飲みたくなる瞬間」「つい飲みすぎてしまう瞬間」を全て書き出します。

そして、1週間の食事全てを記録し、どの場面で実際にお酒を飲んでいるかを把握するようにします。

 

私の場合は、次の4場面でお酒を飲んでいました。

・ストレスが溜まった時

・仕事終わった時とりあえず飲む

・よく知らない人と飲む時、緊張をほぐそうとして飲みすぎる

・ご飯の時、カジュアルに頼んでしまう

これがわかれば、あとは各場面に対して対策を打てば良いです。

ちなみに「カジュアルに頼む」は全然意識しておらず、「最近全然お酒飲んでないな〜」と思っていても外食時に毎回ビールを頼んでしまっていたことに気づいて絶望しました。

 

場面に応じて対策をとる

最初に「全く飲まない」と決め込んでしまうとストレスでドカッと飲んでしまったりするので、飲まないとは決めずに、最初は「金曜日と土曜日は飲んでOK」としました。

それ以外の曜日は下記のルールを適応します。

 

・ストレスが溜まった時 

→代わりに走るようにする。どうしてもあかん、無理、という時はビール1杯を、スッキリするところ(川沿いとか!)、または親しい友人となら飲んでもいい。

 

・仕事終わった時とりあえず飲む

→ビールをサイダーに変える。喉越しと爽快感が得られればOK。

 

・よく知らない人と飲む時、緊張をほぐそうとして飲みすぎる

→親しい人とだけご飯に行くようにする。どうしても必要な場合は、なるべく金曜日に設定。可能であればソフドリで乗り切る。

あと、なるべく緊張しないで済むメンバーを1人連れて行く。

 

・ご飯の時、カジュアルに頼んでしまう

→これもジュースに変える。お酒が飲みたいというよりは「グビグビと飲める味のついた飲料が飲みたい」という欲求だったので、割とすんなり代用できました。

 

私の場合は、ほとんどが「飲まなくてもいい場面で飲んでいる」状態だったので、そこを減らすところから始めました。

ただ、これだけだとあの「あぁ〜飲みたい!」という欲求に勝つのが難しく、この欲求に勝つために色々試行錯誤しました。

 

欲しいけど高くて手が出ないモノをリストアップし、飲み会何回分なのかを考える

飲み会の出費をちゃんと直視すると、心が死にます。

が、あえてやります。

新しいMac(15万くらい)欲しかったら、3000円の飲み会を50回我慢すれば良いことになります。週3回飲みに出てるとすると、だいたい3〜4ヶ月我慢すれば買えます。

あまり高価過ぎると達成が難しいように感じてしまうので、10万円前後のものが良いと思います。

 

飲みたさが襲ってきたら・・・

飲みたさが襲ってきた時に取るべき行動をリストアップします。

要は意識をそらせばいいので自分が好きなことをするのが良いかと思います。

 

・走る、運動をする

→ストレス解消にもなってGoodでした。一番素晴らしい方法です。

私は運動嫌いですが、デブ写真を思い返してとりあえず運動着に着替えるところまでやると決めました。運動着を着ると「とりあえず外に出るか」という気持ちになります。財布は持たずに外に出て、だらだら歩くだけでも飲みたさは落ち着くのでおすすめです。

 

・映画を観に行く

映画を観ていると映画に没頭しますし、コーラが欲求を代わりに満たしてくれるので、インドア派にはこれがおすすめです。飲み会代よりは安く済む。

 

 

・没頭できる漫画、本を読む

退屈な本を読むと「そんなことより飲みいこ!」ってなるので、面白い本を読んでください。ポテチは許可します。

 

こうして我慢するだけでは絶対にリバウンド的な反応が来るので、報酬が必要です。

たまに飲む場面のグレードをアップする

これが効果めっちゃありました。

1週間とか2週間我慢して、代わりにたまに飲む日のグレードをめっちゃあげます。

これにより、「長期間我慢したあとの酒が美味しい」+「次もグレード高めのところに行きたいので、日々は節約しよう」というポジティブな循環が生まれます!

また、一杯が高いのでホイホイと注文できなくなり、1杯を楽しんで味わって飲む習慣がつきます。安酒をガバガバ飲むのが最悪なので、絶対禁酒をするわけではなく、減酒の時はこれがおすすめです。

 

※お金がある人は効かないと思いますので、別の方法を探してください・・・。

 

お酒がなくても楽しくおしゃべりできる人とだけ飲む

先ほどの対策と被りますが、お酒を「なんとなく飲むもの」から「スペシャルな場面で楽しんで飲むもの」へ昇華させる運動です。

お酒がなくても話してて楽しい!!となる人とだけ飲みに行くようにします。

私の場合、話が面白くないとか、沈黙が多くなってしまう人と飲んでいる時はお酒が進んでしまうことが多かったので、ここを限定するだけでかなり効果ありました。

また、話をするのが面白くなると、記憶を無くしたくなくなります。

記憶を無くしたくないので自然にセーブされます。

 

禁酒の過程で起こったこと

禁酒の過程で、よくなったこととは別に副作用的に起こったことがあります。

それが「食欲増加」。

とにかく甘いものが食べたく、ほっとくと永遠にチョコレートやケーキを食べている状態になりました。

調べると一時的なものだと書いてあったので、ストレスを溜めないためにも一旦それは許すことにしていました。だいたい1ヶ月もすれば治りました。今はこの甘いもの欲求が起こった時は、果物になるべく置き換えています。

 

上記のような感じで徐々〜に生活を変えていったら、だいたい3ヶ月目くらいで「あ、お酒飲まなくても大丈夫な日が増えてる」「欲求が起こらなくなってる!」と気づきます。半年経った今、お酒はマストからオプショナルへ変化しました。あったら素敵だけど、あってもなくてもいいです。

 

 総括

 

お酒を日常のものからスペシャルなものに昇華すると、本当に人生楽しくなるよ!

 

一泊1500円!ホーチミンのOYOホテルに宿泊してみた!

 

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こんにちは、 ついに雨季に入ったホーチミンでなんとか生きている今日この頃です。

 

連休も終わってしまい特に変わったこともなく過ごしているのですが、最近OYOホテルがホーチミンに進出してきたようなので、泊まってみました!

 

OYOホテルといえば、インド発のホテル事業をやっているスタートアップ。CEOはリテシュ・アガルワル氏。若干25歳で企業してここまで大きくしているの本当にすごい。

 

ベトナムではすでにホーチミンハノイ、ダナンにホテルを展開しています。詳しい時期はわかりませんが、一年前はなかったような気がするのでここ最近進出したのだと思う。

OYOは独立系ホテルにオンラインブッキングシステムを提供したり、ある程度パッケージ化したホテルのシステム(内装、アメニティ)を提供することで拡大しているのだと思うけど、確かにベトナムとは結構相性がいいのかもしれないですね。

 

ホーチミンの1区観光地にほど近いところには割とOYOホテルが見られるようになってきて、そのどれもが結構古い建物に入っていたので、ホテルとしてやっていたけどいまいち客足がつかめていなかったところや、マンション経営をしていたけどあまり儲けにならないからホテルに変えたいオーナーなんかがターゲットになっているのだと思われます。

 

というわけで今回は1区のOYOホテル視察記です!

 

アプリで予約

booking.comとかでもできそうでしたが、一応テクノロジーが売りになっているのでOYOの専用アプリで予約を行うことにしました。

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アプリトップ。40パーセントオフキャンペーン中でした!

クーポンコードが簡単すぎて、数字一個変えるだけで他クーポンが適用できる状態になっていてUberのREIWAのキャンペーンを思い起こさせました。さすが安宿界のUberだ。

 

日付を選んでホテルを探す。

これ、地味にすごいなと思ったのですが、1つもしんどいことなくアプリ予約を簡単に終えられてしまったのですよね。だからアプリ予約に関しては書くことがほとんどないです。

フリーキャンセル期間もあり。

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予約完了画面。私は現金で払いましたが、アプリから先払いも可能です。Amountはクーポン適用前だったりするので、合計は少し違うかも。

 

チェックイン時間はアプリから申請することができて、チェックイン時間を変えることでなんか起こるわけでもないのでめっちゃ簡単です。予想外に遅くなりそう!って時もアプリからぺぺっと変えられるので超便利。

 

いざチェックイン

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ホテルロビー!割と綺麗。

受付のお姉さんに名前を言って、パスポートをわたし、念のためアプリ画面を見せました。

特になんの注意とかもなく、鍵をほいっと渡されて終わり。

チェックアウト時間は12時までらしいです。これ地味にありがたいな。10時までとか11時までとか結構多いもんね。

 

お部屋

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部屋はシンプルなワンルーム型で、ベッドがバーンを置いてあり、小さいテーブル、ケトル、コップ、お水、スタンドライト、テレビ。空調完備。

 

バスルームがこちら!ベトナムの典型的なワンルームって感じですね。

アメニティとかタオルとかないと思っていたのですが、なんとアメニティもタオルもありました。ドライヤーまでありましたよ!この値段でこんなついてていいの…?採算取れてる…?

 

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でもよく見て、これ…

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どっちもShampooや!!!わたしが使ったのは一体なんだったのか、髪の毛は割とキシキシしました。

 

安宿なので、もちろん綺麗な部屋ではありませんが、わたしだったら全然ここで大丈夫だなって感じです。最近はホーチミンの宿泊費も高くなってきているので、高い割に微妙なホテルや安いドミに泊まるよりは断然こっちが良い。

一度ベトナムで1000円くらいのこういう感じのホテルに泊まったら、外観はおしゃんだったのに、停電するわお湯が出ないわ、ドライヤーもない、アメニティもない、という感じだったので、それに比べたらOYOはめちゃくちゃちょうど良い感じだな〜というのが感想です。

シャワーの水圧も十分でしたし、お湯も出るし!テッシュも流せる。Wifiもバッチリ。

歯磨きで口をゆすいだ時、お水が若干鉄っぽかったのが気になりましたが、ミネラルウォーターついてるんで気になる人はそれ使えば良いですね。

 

ちなみに鍵はオートロックです。

 

日本人でターゲットになるとしたら、ホテル体験にあまりこだわらない大学生、バックパックほどチープでないゆるり旅してる人、海外ノマドとかかなあ。ビジネスマンはいいところ泊まるだろうしね。

 

確かにこの値段でこのレベルのホテルが世界中にあったら、旅行時はとりあえずOYOに泊まろう、という気持ちになるなー。アプリで簡単に予約できちゃうし。

日本ではホテルではなく不動産ということだったので、もし帰国して一時的に日本に住まないといけなくなったら試してみます。

ホーチミンから約2時間、カンザーへ個人バイク旅!

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こんにちは、GWいかがお過ごしでしょうか?

日本のGWと同じ時期に珍しくベトナムにも連休がありました。連休といっても、火曜日と水曜日が連休でみんなその前後で有給とって長い連休にする方式です。私は有給とっておきたかったので、連休はホーチミンからカンザーというところへ日帰り旅にしました!なかなかエキサイティングだったので記録残しておきます。

 

本当はツアーで行くのが良いのですが、友人が「バイクへ乗りたい」といったのでバイク個人旅です。

ベトナムツーリングが好きな人の参考になればと思います。

 

カンザーってどこ?

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ホーチミンからバイクで2時間程度で、ブンタウが近く、シーフードが美味しい、マングローブのある場所として知られています。ツアーだと大抵日帰りで、マングローブ見て、ワニ釣りをして、シーフード食べてというツアーが組まれているところです。

 

バイクで船に乗りつつ行く方法と、バスで陸路で行く方法がありますが前述した通り今回は「バイクに乗る」が1つの目的でもあるのでバイクで向かいました。

 

バイクを借りる

友人も私もバイクを持っていなかった(正しくは、私は持っているけど故障中)のでホーチミンで朝バイクをレンタルして行きました。

 

何人かの友達に聞いて、一番安くて朝早くから借りられそうだったこちらでレンタルしました。

 

CHO THUÊ XE MÁY THANH LAN

 

外国人がたくさんいるグエンティミンカイのヘムの中にあるので、店員さんも英語がちょっとだけ使えました。ノープランだったので、バイクレンタルする日の前日20時に焦って電話をかけて「明日朝7時に2台借りられる?」と聞いたらOKだったのでここで決定。

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このランゲージカフェの前にあるよ。

 

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料金ですが、1日レンタルで10万ドン(看板に書いてあることによると、5万ドン〜です)。保証金が100万ドンです。借りるときは、書類にサインして、パスポートと保証金100万ドンを預ける必要があります。ヘルメットも借りられそうでしたが、こちらは別料金になるかも?持参がベターです。

 

懇切丁寧に使い方を教えてくれる…ということはなく、このバイクとこのバイクね!じゃ!という適当さだったので使い方がわからない人は自分から聞くようにしてくださいね。

 

7区からフェリーに乗る

 

バイクでカンザーに行くには船に乗る必要があります。

いくつかの記事を見ると2区のフェリー乗り場から…と書いてあったので2区からだと思ったのですが、マップで調べたら7区のさらに奥でした。

 

さて、何を隠そう私たちバイクでベトナムの公道を走るのはこれが初めて。

もうフェリー乗り場に行くまでが一番難関やん。と言いながら出発したのですが、案の定バイクレンタルして走り始めて5分で私、転倒。

コンビニ寄って行きましょうって歩道の縁石っぽいのを乗り越えたかった。一度バイクを降りて押して乗り越えようと思ったらね、アクセル入っちゃってバイクと共に公道へ飛び出しましたよね。

友達は「あっ死んだ…」と思ったらしいですよね。どっこい生きてる!かすり傷で済んだ!早朝で人が少なかったのが幸いしました。これがピーク時だったら死んでました。

 

そのあと友達も同じことをしようとして、乗り越えられずに速攻諦めてバイクから手を離したので彼女はバイクだけ倒れて済みました。ミラー割ったけど。

(ミラーは途中で2万ドンで付け替えたよ!安いね!)

 

なぜかそこで諦めずに(二人ともやめようとは言い出せなかった)、ちゃんとフェリー乗り場まで行けました。

 

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フェリー、乗るまでにすごい渋滞してたのですが、意外に船のキャパが大きいので15分くらいで乗れました!チケット売り場とかはなくて、並んでいるときにおじさんおばさんが売りに来るので適当に買ってください(パチモン感出してるんですけど、本物です)。4500ドンです。

 

フェリー乗って10分くらいでカンザーへ到着!

 

カンザーの街からビーチへ

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船を降りたらすぐに街です。腹ごしらえとかお水買ったりとかはここで。汚い店でフォー食べました。あとガソスタも途中ないのでここで。

 

とりあえずよくわからないまま、ビーチへ走ります。ほとんどまっすぐの平坦な道で、制限速度60キロ。カーブも緩やかで、道もそんなに荒れてないので安定して走れます。ちなみに、ゆるいカーブを曲がった先に警察が居て取り締まりをしているスポットがいくつかあったので、制限速度、ヘルメット、右側通行はなるべく守ってくださいね。

 

まーーっすぐの道なのですが途中途中で飲み物売ってたり、空気を入れれたりするところがあったので休憩しながら行くのをオススメします。トイレは多分ないから茂みですることになるんじゃないかな…。

途中でベトナム人のおじさんに道を聞いたら超親切に教えてくれて、タイヤの空気が抜けてることも指摘されたので途中でタイヤの空気を入れたのですが、無料で入れてくれるっぽかったです。私が空気を入れてもらったときは、いくらかわからなくて1万ドン出したら空気入れのお兄さんが「え!いらないけど…いいの?」というそぶりだったので多分タダ。

ビーチで休憩してからの牡蠣おかゆ

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まっすぐ道の途中には、モンキーアイランド、マングローブ、塩田が並んでいるので行きたいところでバイクを止めれば良いのですが、いかんせんバイク初心者脇。目を振る余裕がなく、とりあえず一番端のビーチへ行きました!

 

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ビーチからブンタウが見えましたよ〜。ちなみにこの時点でもう体も精神もボロボロだったのでカフェスダ休憩のちレストランで昼食をとりました。多分、カンザーの街から1時間ちょい走ったんじゃないかな。

 

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レストランはここ。人気店らしく人がたくさんだった!店員さんが忙しすぎて無視しがちですが、しつこく言えば大丈夫です。

www.foody.vn

 

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メニュー。全部ベトナム語…。なんかおかゆ食べたいねって探したら牡蠣のおかゆが!写真一番右下の手書きの文字です。ということでおかゆと牛肉と野菜炒めたっぽいやつを注文。牛肉と野菜炒めは何故か来なかったけど、おかゆは無事きました。

 

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鍋。野菜とポン酢みたいなのと、ペッパー、ネギが付いて来るのでお好みで味を調節できます。

最初の転倒の後、折れそうな心で1時間走ったので相当疲れて居たのですがこのおかゆ相当美味しくて…!

牡蠣としじみが入っていて、味はちょっととんこつスープにも似た感じ。何も味付けなくても十分ダシが効いていて美味しい!牡蠣もこんなに入ってていいんか?!くらい入ってた。このサイズで千円なので相当お得です。4人くらいで食べるのがちょうど良さそうです。

 

塩田を見よう

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カンザーで見たいねって言ってたものの1つ、塩田も見てきました!

ビーチより少し手前、左右の奥の方にあるので、見逃さないように走ってください。ちょっときつめのカーブを抜けて少し走ったくらいのところだったかな。

 

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すごいですねー。塩田って人生で初めて見ましたが、塩ってこんな風に作られるんだー!と感動しました(小並感)。

おじさんもおばさんも観光客には慣れているっぽく、近くまで行って写真撮ってましたが微笑んで来るくらいで特に何も言われませんでした。迷惑にならない程度に楽しんでください。

 

 

マングローブを見よう

塩田を楽しんだら、メインのマングローブ

の前に私がガス欠になり進めなくなりました…私もしかしてバカなのかな…(でも友人と同じタイミングで同じように満タン入れて、友達は大丈夫だった)

 

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ガス欠になったのがちょうどマングローブ見れるところの目の前だったので、バイク押して持って行ってみたところ、なんとおじさんがガソリンを買ってきてくれた!目の前の休憩所に売っているらしかったです。ペットボトルに入れて持ってきてくれました。なんてツイてるんだろう…!

 

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ちょうどここから、マングローブを船で見るツアーとかを予約できるらしかったです。本当は船に乗りたかったのですが、私たちと友人2人で船丸ごと貸切みたいな感じでちょっと高くなっちゃうのでやめました。 代わりに歩いてマングローブを見ることに。

 

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犬がガイドしてくれました。遊歩道っぽくなっていて、これはこれで結構楽しめます。

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少し行くと建物があってそこでジュースを買うことにしたのですが、ここに猿が結構いた…!そしてジュースを取られてしまった…。

 

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いやみんな猿かわいーって感じですが、正直どこが?獰猛すぎない?って感じでした。職員のおばちゃんとガチファイトを繰り広げてて恐ろしかったな。

犬も猿もいたから、あとキジがいれば鬼退治に行けましたねえとか言いながら帰路につきました。帰りも船に乗りますが、そこもチケットは適当に売りに来るので適当に買えば大丈夫です!4500ドン。

 

バイク初心者なのでめちゃくちゃしんどかったですが、いい思い出になりました。

塩田が良かったな〜。雨季は塩田は見られないと聞いたので、乾季に行くのがおすすめです。

 

 

ちなみに、バイクを返したあと(特にチェックもされなかったので倒して傷つけたかもしれないところも特に何も言われず安心)、綺麗なお店と日本食が恋しくなりえびすで〆ました。

 

【ベトナム映画レビュー】ベトナムを懐う

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日本に一時帰国した時にちょうどケイズシネマベトナム映画フェア的なやつをやっていたので、観てきました。

ほんとは「漂うがごとく」も観たかったのですが、時間が合わず・・・

こちらはベトナムでも観られそうだったので、後程観ようと思います。

 

 

ベトナムを懐う」あらすじ

映画.comより引用です。

祖国ベトナムを離れ、ニューヨークに暮らすベトナム移民たちを描いたヒューマンドラマ。ベトナムで有名な舞台作品を、「輝ける日々に」「超人X.」のグエン・クワン・ユン監督が映画化した。1995年、冬のニューヨーク。雪が降る中を老人ホームから抜け出してきたトゥーは、息子のグエンと孫娘のタムが暮らすアパートに転がり込む。ボーイフレンドの誕生日を祝おうとしていたタムは想定外だった祖父の乱入に困惑。タムとトゥーは口論となり、トゥーは家を飛び出すこととなる。そこへ残業を終えて帰ってきた父グエンは、ベトナム移民である家族の歴史、そして故郷への悲しい思いを娘に語り始める。

 

アメリカへ移住した息子が、母が亡くなったのをきっかけに故郷ベトナムから父をアメリカに呼び寄せるも、アメリカの常識も知らず、ひたすらベトナムの慣習を押し付けてくるせいで、2世でアメリカ人として育っている孫娘とはうまくやっていけず衝突し…という、家族と故郷をメインテーマにした作品ですね。

 

 

核家族の国と世帯家族の国

キリスト教の国と儒教(仏教)の国、個人主義の国と団体主義?の国、アメリカとベトナムのもつ文化って本当に反対で、今ベトナムで働いていても「西洋文化とは相容れない」と同世代の子が言ったりするのでびっくりします。

ここでいう西洋文化は主に家族のあり方と性文化のことですが、個人が個人であるアメリカ、個人は集団(家族)の一部であるベトナムではそりゃまだうまくバランス取るのは難しいだろうなと思います。

 

ベトナムを懐う」はそういう衝突を描いた作品で、個人的にも最近の関心ごとが「欧米文化内におけるアジア家族の描かれ方」なので観に行ったのでした。

(ちなみに最近観たのは「クレイジー・リッチ・アジアンズ」「Kim's convinience store」(Netflix) 。他にもあったらオススメしてください)

 

映画の中ではこれでもか!というくらいおじいちゃんと孫娘が衝突するのですが、このくだりがちょっとくどかった…。前半、「この文化差異を永遠に描く物語だったらどうしよう」と思ってしまいました。カメラワークも単調だったからなおさら。。

後孫娘の彼氏の物分かりが良すぎてそれが気になって仕方なかったな。

 

故郷の情景

おじいちゃんの友達と思い出話をしながらベトナムの故郷の回想をする感じで、ベトナムの描写はすご〜くよかったなあ。

綺麗で、ベトナム美しい国!!!と本気で主張してくる感じでした。

あんな綺麗な田舎どこにあんねん、と思ったけど、まああるんだろうな。

恋模様も、ベトナムらしくてよかったです。いい意味で陳腐です。スレていない。

 

映画の見所としては、度々挟まれる歌とこのベトナムの情景でしょうかね…!

なんか重大なオチっぽいのもあったのですが、そこはあんまりグッと来なくて、最後の場面の反転具合でグッときました。

 

レビューを観てわかるように、途中までかなり単調なので退屈するかもしれないのですが、ベトナム住んだ事がある人だと「あぁ〜ベトナム帰りたい〜〜」ってなるだろうし、故郷から離れて住んでいる人だと色々重なって「あぁ〜〜」ってなるだろうし、娘や孫に対してジェネレーションギャップを感じている人や、思春期の娘に嫌われてしまっている父親だったら、自分と重ねてちょっと辛い〜〜てなるかもしれない。

 

私個人としては、この時東京に2週間ほどいたのですが、この映画を観た後は「よしもうベトナムに帰ろう」と思いました。

そのくらいベトナムの描写がいいよ!

ベトナム映画のテンポやチープさに慣れてから観るのがいいかもしれないです。

 

 

www.youtube.com

 

【歌詞和訳】Tâm Sự Của Ta - Vũ.


Tâm Sự Của Ta - Vũ. / OST Hồn Papa Da Con Gái (Official M/V)

 

Khi con cười vui lại là lúc ta mang bao muộn phiền 

when you happily smile again,is the moment I feel so burden

君が幸せそうに笑うとき、僕は悩んでしまう

 

Năm ấy, ta còn người thương 

That year,  I got my darling

 

あの年、僕は君(娘)を授かった

 

Khi ta nhận ra, con dần lớn lên ngân nga điệu nhạc 

when I realize, you gradually grow up- singing rythms

はたと気づいたとき、君は歌いながら、だんだんと成長していた

 

Khi đó,  ta như nhìn được mẹ con. 

That time, I felt like I saw your mother

あのとき、僕は君の母親を見たように感じたんだ 

 

:::

Con như là một phép màu, là một phép màu 

Child is like a miracle, one miracle.

子どもは奇跡のようだ

 

Để mai sau con nhận ra, và ta luôn 

In order to realize

これに気づくために 

 

Ai cho con tình yêu, để thành một người khác 

Someone give you love, become another person 

誰かが君に愛を与えて、違う人になる

 

Ai cho con từng câu chân thành 

Someone give you every sentence sincerely

誰かが君へ、心からの言葉を与える

 

Từng phút giây

Every minuts 

いつも

 

khi con còn thơ bé

When you are a baby

君が赤ちゃんだった時

 

Còn thơ bé, ta yêu con. 

Child, I love you

愛しい子よ

 

::

  

Ta đưa những vần thơ, đặt vào đôi mắt ấy 

I send the poem rythms, to those eyes

僕は君のその瞳へ、ポエムのリズムを送る

 

Ta đưa những mộng mơ 

I send those dreams

夢を与え

 

Gửi vào niềm tin con

send to your belief

信じることを与える

 

mỗi lần gục ngã khi buồn 

Everytime I was down when feeling sad

いつも僕が落ち込んでいる時

 

Lặng lẽ khi con vui. 

Keep silent when you happy

君が幸せな時は静かにする

 

Đừng đánh mất những kỉ niệm 

Not to lose those memories

この思い出を失わないように

 

Đừng đánh mất những điệu nhảy của mẹ 

Not to lose those dances of your mother

君の母のダンスを失わないように

 

Dành cho con, dành cho con.

for you, for you

君のために

 

:::繰り返し

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成田空港の9hoursに泊まってみた!&ホテル代を節約したい時のベストプラクティス

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しんちゃおー

日本に一時帰国していたのですが、諸々の都合で成田空港の9hoursホテルに泊まったのでレビューです!

あと、今回久々に日本に帰国してホテル代わりになる素晴らしい施設を見つけてしまったので紹介します。

 

成田空港のナインアワーズの場所

場所は成田空港第2ターミナルに隣接してい立体駐車場第2ビルB1F。

第2ターミナルに乗り入れる地下鉄駅を出たところから徒歩2分という感じでした。

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鉄道駅を出て、右に曲がり、この看板を目印にまっすぐ。

突き当たりにエスカレーターがあるので、エスカレータを上がって左側にあります。

 

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ここ!

一応予約はしていたので、フロントで名前を言ってチェックイン。

現金の場合、料金は先払いです。

 

タオル(バスタオルとハンドタオル)、館内着、スリッパ、歯ブラシを入れた黒いバックと、ロッカーの鍵をもらってチェックイン完了です。

館内はスリッパで移動とのこと。

 

フロア

完全に男女別になっています。

女性フロアに入ってすぐにロッカーがあるので、そこに不要な荷物を入れます。ロッカーは結構大きいのでたいていの荷物は入ると思いますが、入らない場合は1つまでフロントで預かってくれるとのこと!

 

 

トイレ・洗面エリア、シャワーエリア、カプセルエリアがそれぞれ別れていて、おそらくトイレとシャワーは10個ずつくらいあったと思います。

 

カプセルは1から58くらいまでありましたが、私が泊まった日はもう満室でした。

事前に予約した方が良さそう。

 

カプセルエリア

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2段になっていて、下が偶数、上が奇数。

カプセルは鍵はかからないので、貴重品は持ち歩いた方が良いかもしれないですね。

 

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BGMと照明はここでいじれます。BGMって何?と思っていたら、朝わずかに音楽が流れてました。多分5時半くらいから。

ライト、私は次の日早い時は少し明るくして寝たいタイプなので明るさが調節できるのはポイント高かったです。

プラグは一つですね。

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そんなに広くはないので、ここに持ち込む荷物はリュック2つくらいまでが限界かと思われます。

鍵とか小物置くスペースはあるけど、PCを置けるようなスペースはないですね。

 

中は飲食禁止らしいのですが、飲み物くらいは大丈夫じゃないかな。

 

シャワー/トイレ・洗面エリア

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シャワーとトイレは10個ずつくらいあるのでまず埋まることはないと思われます!

シャワー室はこちら。

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着替えるスペースとシャワースペース分かれてて嬉しい。割と余裕のある作りになっているので、着替える時にゴチゴチ当たることもなく快適でした。

シャワーもすぐにお湯が出るし、水圧もバッチリ!

シャンプー・コンディショナー・ボディソープありますが、その他洗面用具はないのでクレンジングとかは持参してください。

 

個人的にええな!と思ったところが、シャワー内にゴミ捨てられるところがあるんですよ。

旅行中って結構メイク落としシートとかで済ませる人いると思うのですが、そのゴミが速攻で捨てられます。最高か!

 

洗面エリアにドライヤーが5〜8個くらいあったかな。

こちらは風力弱めですが、おかげで睡眠エリアに音が届かない。

ティッシュもありました。気が利いています。

 

チェックアウト 

チェックアウトはロッカーの鍵を返すだけで終了〜

チェックインの時に、大まかなチェックアウト時間を聞かれたので念のためその時間通りに出るようにしました。

6時ごろからみんな起きだしていて、シャワーや洗面もちょっと混み始めていたので、早朝便の人は5時半くらいから準備を始めるとスムーズかもしれないです!

 

 

ホテル代節約したい時のベストプラクティス:ネカフェ

東京久々に行って思ったのですが、ホテル代めちゃたか・・・!特に中心部は1泊5000円はしますね。airBnBは、安く泊まれるというよりはコンセプトホテルのようなものが多い印象でした(実際そこにも一泊した)

今回、夜遅くにつく飛行機で東京、それから早朝便でホーチミンだったのでホテル代が勿体無いなーと思って色々調べていたのですが、調べてると最近はネカフェもかなり快適になってきているとのことで、ネカフェ好きなので調査してきました。

 

神田駅前の自遊空間

 

ネカフェには一時帰国時に漫画読みに行くのですが、最近帰国するたびに新しい発見があり・・・。

自動で決済できるようになっていたり、荷物預かりだけしてくれるサービスがあったりしてすごいなあと思っていたのですが、ついにこの神田駅前の自遊空間は「全自動入退室システム」が導入されてました・・・!

jiqoo.jp

 

会員登録はすでにしてあったので、身分証のスキャンをしてバーコードを受け取るだけで入室作業が終わってしまう優れもの!

しかも、「鍵付き個室」まで導入されており、ドアにバーコードをかざして個室への入退室をするシステム・・・!

ほぼちっさいホテル!

12時間ナイトパックで3000円くらい。シャワー代は400円。

ドリンク飲み放題、漫画読み放題でこれは安くないですか?

BLEACH進撃の巨人読破したもん。

 

室内も綺麗だし、女性なら全然足伸ばして寝られるくらいのスペースはあります。

ブランケットも貸し出してるし、電気も消せるし、悪いところがなかった。

自分は一時帰国するとホテルはほんと寝るだけの場所なので、一泊ならこれで十分だなーと思ってしまいました。

 

ただ、部屋から出る時にバーコードが印刷されたレシートを忘れてしまうと中には入れなくなるので注意!スタッフはその辺にいるので言えば開けてもらえます(やらかした)。

 

神田駅すぐなので早朝便乗る人とかも良さそう。

連泊するならビジネスホテル一択ですが、移動日の間とかにはネカフェもありです。