ミーアキャットは空を飛ぶ

Everything Everywhere All at Once

2024年総括:イギリス生活と、周辺国旅行の記録

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」ですって。

2024年が終わる…すごい早・・・・どういうこと?

 

ブログもっと書けばよかった、いろいろお役立ち情報とか書いていきたい気持ちはめちゃくちゃあったんですけど、全然書きませんでしたね。仕事でパソコン触ると、仕事の後パソコン触るのちょっと億劫で。

でもやっぱり、後からブログ見返すと楽しかったりするので2024年何したの~みたいなところをまとめておこうと思います。もうすぐイギリス離れることも確定しているし。そして後から深堀する!(しない確率120%)

1~3月の記憶がもはや全然ない。多分寒すぎて家にこもっていたと思うんですよね。

 

イギリス滞在中に行った旅行先

2023年11月

ベルギー/ブリュッセル

ブリュッセルはまあ広場がかわいいね、しょんべん小僧だね、チョコレートおいしいね~という感じだったのですが、1Dayツアーでいったゲント&ブルージュがとてもよかったです!

戦時中に女性だけが暮らしたアパートメント?集合住宅?みたいなのがあって、歴史ツアーの内容としても面白かったですね。

 

2024年12月

Pewsey

 

友人の家に泊まりに行き、なんちゃってストーンヘンジを見に行ってました。

 

ヨークとエディンバラ

 

パートナーの家族が遊びに来たので、結構長めの休みを取って北上旅。
ヨークもよかったけど、エディンバラでの年越しが本当に美しくて楽しくて最高だった。写真が見つからなくて動画のスクショで失礼。

 

2024年1月

オックスフォード

ロンドンからバスで2時間なので何度か行っています。

ハリポタの撮影地を巡るのが楽しいのでハリポタ好きにはおすすめ

 

2024年2月

チャイニーズニューイヤーの季節なので、チャイナ系の友人の家でパーチーしてた。

 

Bath

バースに行ったけど、肝心のあのローマン風呂みたいなのは見ずに普通に友達と楽しくご飯食べて帰ってきました。

 

2024年3月

ブライトン

友達の家を訪問&猫イベントに参加

いいところですねブライトン

 

2024年4月

イタリア/ベニス

前の記事で書いた通り。

 

2024年5月

Carden Park というリゾートホテルに安く泊まれたので、友人とその辺をうろうろしてました。

Alton Towersで遊んだりしていました。とにかく広いしいろいろ乗り物もあるので楽しかった!

 

2024年6月

ケンブリッジ

大学巡りです。

 

フランス/パリ

2度目の訪問でしたが、いまいち好きになれないパリです。

ディズニーランドは楽しかったです!

 

2024年7月

ロンドンの最高でした。とにかくBBQしてた。

 

グランピングに行きました!

 

2024年8月

Whistable

カキを食べに!!!冬は寒そうで行く勇気が出ませんがもう一度行きたいです。

 

2024年9月

チェコ/プラハ

めちゃくちゃよかった。町並みはきれいだし、治安も悪くないし、生肉が安く食べられます。

 

2024年10月

Rye

コンパクトシティ。のんびりできます。やることはあんまりない

 

2024年11月

スペイン/サンセバスチャン

どの日本人もおすすめしてくるグルメシティ。期待値を超えてきました。

いったお店はまた記事にします。

 

2024年12月

ドイツ/シュトゥットガルト

親戚に会いに行きました。クリスマスマーケット目当てです。
シュトゥットガルト周辺の小さい町がかわいくて、
・エスリンゲン
・トゥービンゲン
・ハイデルベルグ
などを巡ってきました。

 

カンタベリーとかも行ったし、ちょこちょこ遠出している気はするんですが記憶のかなた…でも思ってたより毎月どこかしら行ってました。そのうち深堀したいところについては書きたいな。

 

2025年予定

湖水地方と、コペンハーゲンはとりあえず決まっているので楽しんできます!

来年はまた国をまたぐ移動があります。不安しかないしいろいろ決まっていないけど、アクティブに楽しくやっていきたいと思います。

 

 

 

質素にヴェネツィア旅行に行こう!

ロンドンにもちょっと飽きてきたので、水の都ヴェネツィア、ベニス、ベネチア、に行ってきました!

 

予算をあまりかけたくなかったので、なるべく安く行ける方法をいろいろ探していって結構セーブできたので参考になればと思い、&また自分が行くとき用に残しておこうと思います。

※あくまでもロンドンからの旅程ですので、飛行機代は日本からの場合は全く参考になりません

 

 

飛行機はもちろんLCC

ロンドンからヴェネツィアはLCCが出ています。私たちはeasy jetで取りました。

多分金曜夜発、日曜夕方戻りが一番高くなってしまうので、可能であれば土曜発か金曜朝発の月曜戻りとかで取れると安く済むと思います。

私たちは二人で荷物オプション等は付けずに£139でしたので、一人£70ほどで買えました。

 

多分もっと安く行ける時期もあると思うのですが、4月頭の良いシーズンだったのでこのくらいはまあ妥当でしょう。

 

ホテルはMistreに泊まる

 

ヴェネツィア本島のホテルは高いです。

本島に泊まったほうが朝早く夜遅くまで楽しめますし、ヴェネツィアを堪能できると思うのですが、予算を抑えたかったら近くの都市に泊まったほうが安く行けます。

 

Mistreからヴェネツィア本当まではバスで15分程度で、片道1.5ユーロなので私たちはMistreに泊まることにしました。

 

Mistreは治安に気をつけろ!というブログもありましたが、複数人で、駅前を避けてバス停近くで選べば大丈夫かなと思います。

私はこのCentral Luxuary Gardenなるゲストハウスに泊まりました!

安いときで£60~70くらいなので、2人で泊まれば一人£35くらい。

ちなみにここはめちゃくちゃ壁が薄いのと平日は工事の人がいて埃っぽかったりバスルームの横を男性が通るので(2024年4月現在)、女性にはお勧めしません。帰って寝るだけの男性にはちょうどいいと思います!

 

本島に安く泊まりたいよ!という人は、本島のアパートメントや中心部から外れたところなら1泊£150くらいからあります。

Ca' San Zaccaria, Venice – Updated 2024 Prices

↑は£120くらい!

https://www.booking.com/Share-IQqprf

 

バスに乗るなら事前にチケット購入を

 

Mistreから本島へはバスで渡りますが、バス内でチケットを買うと3ユーロ、事前に買うと1.5ユーロとまさかの2倍の料金がかかります。しかも現金しか使えなかった…ので、バスチケットは事前に購入するとよいです。

 

バス停近くのスーパーや、たばこ屋さんで買えるそうですが、私たちはヴェネツィアのバス停すぐ前にあるインフォメーションセンターでまとめて買いました!

3日分、一日2回乗るよーという感じで伝えるとその回数分乗れるチケットを発行してもらえます。一回で全部済むので、毎日何かしら買わなくてよくて楽です!

 

水上バスはいらないかもだけど、乗りたい人はパスを買おう

ヴェネツィアは水上バスでの移動が便利です。なので、2日間乗り放題のチケットを買おうかなと思ってたのですが、インフォメーションセンターの人曰く、ヴェネツィアは歩いて見て回れるし、土日の水上バスはめちゃくちゃ混んでて乗るのも大変だからおすすめしないといわれたのでやめました。

 

実際、足腰丈夫な徒歩族であればほとんど歩いて見て回ることになると思います。

水上バス乗ったほうがいろいろ早く見て回れると思うのですが、私たちは歩いて寄り道しながら見て回るのが楽しかったので結果として水上バスチケット買わなくて’よかったねえとなりました。

 

ただ、あんまり歩きたくない、とにかく水の上にいたい(?)人はパスを買ったほうが良いと思います。確か水上バス1回の乗車が7.5ユーロなので、3~4回乗るだろうなという人はパス買うのがよさそうです。

 

不安な人は事前に買ってもよいし、インフォメーションセンターで当日買うのも可能です。

ヴァポレットパスベネチア公共交通乗車券 | Tiqets

 

ご飯は中心から少し離れたところが安め

 

ヴェネツィアはさすがに観光地価格、ご飯が高い…(がロンドンよりは安く感じる!!)

ただ中心地でなければわりと安めに食べれるところもある感じでした。

あと、タパスなど気軽に食べられるものも多いので毎食レストランでがっつり食べるよりはちょこちょこ食べるのがおすすめ!

少し早めの時間ならハッピーアワーもあるし、パスタ、サイドメニュー、デザートで15ユーロくらいのコースも結構ありました!

 

 

私が行った中でよかったなと思ったのは下記

 

 

ローカルっぽいレストラン。イカ墨パスタがおいしい!

店員さんに日本語喋れる人がいました。

 

 

朝ごはん、スナックに最適。エビのサンドイッチがおいしかった!

 

ネトフリで紹介されてた。量り売りでいろいろ買えるのですが、小さいイカの料理が本当においしい、名前がわかりませんが・・・。イカの身の中に卵?が詰まっているやつ。

 

タラのすり身のやつもおいしかった。料理名が一つもわからなくて申し訳ない。

 

他のレストランもいくつか行ったのですが、実際はアジア系の人が経営してて安いけど味はまぁまぁ、みたいなところも多かったので、ローカルによるローカルに愛されるお店に行きたい場合は事前に調べてから行ったほうがいいのかも・・・

 

建物綺麗だし、人も陽気だし、ご飯もおいしいしでまた行きたいなー

 

2023年、ロンドンでの家探し方法とおすすめの地域について

記事を書くのがめちゃくちゃ遅くなってしまったのですが、ロンドンでの家探しについてはめちゃくちゃ大変だったし、死ぬほど非効率なことをしたので後世の人のために残したおこうと思います。下記が私の状況でした↓

・2人での引っ越し

・学生+就職が決まった状態の人間(家探し時点では仕事開始前、高給取りではない)

・猫

・通学を考えて、ロンドン中心部に近いほうが良い

 

結論としてはKings Crossから徒歩20分(自転車7分)のところに、1人£900のところが決まりました。

これが高いのか安いのか、もはや私にはわかりませんが、少なくとも半年住んでみて家賃を除き大満足しています。

 

住むところは事前に確保しておいたほうがいいか?

ロンドンを知り尽くしている場合は、オンラインで完結できるなら事前に確保しておいてもいいかなと思います。ホテル代もばかにならないので。

ただ、私たちはイギリスの土地勘0、旅行でしか来たことがなかったのでとりあえず家探し期間を2週間と決めてAirBnBを確保しました(猫OKのところは結構あります)

私たちはシンガポールからロンドンへの引っ越しだったので、なにしろ土地勘がありません。

シンガポールは車で30分あれば国の端っこまでいける大きさだったので、感覚の狂っている私たちはまず適当なAirBnBをブックしました(スーパーホストという文言だけで決めました)。

かなり南部で、Peckhamより南でした。シンガポール的感覚で行けばロンドンセントラルまで20分くらいだと思ったのですが、実際には1時間半くらいかかりました。夏はバスもTubeも暑すぎて本当につらいことを学びました。

しばらくAirBnBに滞在する人は、家探しするであろうエリアから近いところを選びましょう(当たり前)

 

どこに住むか

事前情報では、

・川より上がいいよ

・南部は治安が悪いよ

・日本人はWest Areaによく住んでるよ

・Zone 1は家賃が高すぎて無理なのでZone 2からZone3がいいよ

と聞いていました。

 

そもそもZoneってなんやねん?というところからでしたので、こちらを参考に。真ん中の白いところがZone1、外側に向かってZone2, 3, 4...となります。

London Zone Map

 

Zone1はSOHOやLondon tower bridgeなど、本当にセントラルな地域です。遊びに行ったりとか、友達が日本から来たらこの辺をうろうろするんじゃないかな。
日本人がよく住んでいるEalingはZone3ですね。

 

私は最初、Rightmoveで家賃が安いからという理由で南部の物件を多く見ました。

治安が悪いとは聞いてみたものの、見てみないとわかんないなと思っていろいろ見てみましたが、地域によっては日本人女性1人で歩くと死ぬんじゃない?と感じるところもあったので(Brixtonとか、Croydonとか)、南部の治安が悪いところ歩くときは男性の同行者がいるとよいかと思います(住むのにおすすめはしません、本当に)。

川の上の地域では、HackneyやWhitechapelもいいよと聞いて行ってみたのですが、私たちにはちょっと合わないかな?と思いました。とはいえ、安全エリアと危険エリアが隣り合っているのがロンドンだ、と不動産のひとに言われたので、犯罪率高めといわれがちなエリアの中でも落ち着いてるエリアはあるかも。

 

私が見た中ではこんな感じの印象でした!

・Farrindon、Angel、KingsCross、HammerSmithあたりは雰囲気が良く、セントラルへのアクセスも良く住みやすそう。ただし高い。

・Stratfordは遠かったが、新興住宅地(コンド多め)という感じで悪くない

・Greenwichもセントラルから遠いけど静かな住宅街で悪くない

・Ealingも住みやすそう。遠いけど。

・Islingtonエリアはかなり良い

・Camdenもよいが、場所によっては結構怖い。自転車乗れば中心部まですぐいける。

 

最初は南のほうから始まった家探しでしたが、最終的にはIslingtonからHammersmithまでのエリアで探しました!

 

どうやって探すか

RightmoveかZooplaで探すのが王道です。とにかくいい感じの物件があったら問い合わせしまくります。英語で電話がかかってきますが、頑張ります。

Rightmove⇒不動産屋との連絡

Zoopla⇒大家さんとの連絡

という感じで、Zooplaのほうが大家さんとすぐ交渉できるので個人的には使いやすかったです。

日本と違うなと思ったのは、不動産屋も問い合わせた1件しか紹介してくれないこと。
日本だといくつかピックアップして連れてってくれるのですが、私の経験ではそれをやってくれたのはFoxonsのエージェントのみだったので、基本的には一軒一軒問い合わせて自分の足で内見に行きました。

 

もしすでに住みたいエリアが決まっているのであれば、そのエリアの不動産屋に行って直接話すのもいいと思います。

 

私は最終的にはRightmoveで問い合わせた物件に決まりました。

かかった期間は2週間ちょい!早いほうだといわれましたが、一日3~5件は内見していたので本当に疲弊しました。

 

家賃交渉

ロンドンの物件は競争が激しく、借りたい人が希望家賃を提出し、大家がどの人に貸すか決める、オークションのような方式で決まります。

私たちは合計4件ほど申し込みましたが、1件は猫飼っている人より飼ってない人がいいと却下され、もう一軒は申し込みしている間に別の人が高値でオファーして取られてしまいました。

 

かなりスピード勝負なので、いいなと思ったらとりあえずオファー出すのがいいと思います。不動産屋によってオファー方法は違いますが、本当に気に入った場合はその場でメール書いて出すくらいのスピードが必要です。ちなみに複数にオファーを出してもいいらしいんですが、一部不動産は事前に少額のデポジットが必要としているところもあるので気を付けてください。

私たちは正直に今オファー出しているところがあるけど、落ちるかもしれないから出しといてもいい?って感じで聞いていました。

 

家賃を上乗せするかどうかは自分次第ですが、もちろん上乗せたほうが選ばれやすくはなります。が、ただでさえ高い家賃なので無理しないほうがいいです。

 

私たちは渡航時、学生+まだ仕事が始まってない人というステータスだったので、家賃6か月分を前払いしています。(月払いなら給与明細とか保証人とかが必要)

↑これを考慮すると、学生さんやYMSの方は本当に1年分の家賃は貯めてから来たほうがいいと思います。

 

不動産屋によると、家賃6か月前払いの人のほうが選ばれやすいので、その場合は家賃上乗せしなくていいと思うとのことでした。

学生お断りと書いている物件もありますが、結構社会人上がりの学生(院生とか)なら別にええよという大家も多いので、その場合はmatured studentと書いておくといいです。

 

家賃相場

セントラルのフラットシェアだと、£800~£1000が多いように思いました。

狭かったり安全ではない地域だともう少し安いとは思いますが、日本人が耐えられる環境のシェアだとこの価格帯に落ち着くのではと思います。

一人暮らしだと£2000~を想定しておくとよいか思います。

 

郊外だと£1500~とかかな。

Croydonでめちゃくちゃきれいなコンドが£1500だったんですが、地域柄治安が悪いのと、セントラルまで一本で行けるものの片道£4~という感じで交通費を換算すると結局結構かかるよねという結論に至ってやめておきました。

 

セントラルに用事が多そうな人は、交通費含めて1か月どのくらいになるかを調べてみておくことをお勧めします!

交通費はCitymapperで見られます。

 

私たちはセントラル近くに住んでいるので家賃は高いですが、その分どこ行くにも歩いて行けるので交通費は節約できています。

 

入居してから

入居してすぐ全箇所チェックして、クリーニングしてほしいところ、直してほしいところを不動産に依頼しました。私の担当の不動産屋さんは無料ですぐやってくれましたが、大家さんによってはダメとなるところもあるかもしれないので、ここは事前に確認してみてください。

(ちなみにベッドが若干壊れていたので大家に買い替えを要求しましたが、「まだ使えるでしょ」ということで却下されました。新しく自分で買うのは嫌なので補強して使ってます)

 

以上、ロンドン家探し記録でした。ロンドンの物件探しはとにかく大変ですが、根気強く、数こなしていけば何とかなると思うので頑張ってください。

 

2023年9月-イギリスに引っ越しました

まったく予期していなかったのですが、イギリスに引っ越しました。

1年か2年くらいはいるかなという感じですが、予定は未定。。

 

このブログも長らく放置していたのですが、シンガポールでせっせか働いていたときより少し余裕が出そうなのでどんどん書くぞー!という気持ちでいます(2023年始まった時もそんなこと言って一度も書かなかった)

 

 

これは情報をまとめねばと思っているのは

・シンガポール→イギリスへの猫引っ越し

・イギリス家探し(明日、鍵受け取りなので落ち着いたら)

・その他もろもろ手続き系

・観光系

 

イギリス滞在中はオフィスワーカーではなくいったんフリーランスでやっていくつもりで、(すでにフルタイムの仕事が入っているのでほぼフルタイムワーカーなのですが)少しずつやりたかったことにも手を出せたらいいな・・動画とかアクセサリー作りとか…と思っています。

 

すでに物価高に打ちのめされてるんですが、なんとかやっていきます。

2023年近況記録

あけましておめでとうございます!ついぞ2022年は一度も記事を書かずに、2023年に突入してしまいました。

2022年何していたかというと、シンガポールでせっせか働いていました。

2021年10月からベトナムからシンガポールへ渡航して(転職)、なんやかんやしているうちに1年たってしまった。

このブログも久しぶりにあけて、社会隔離の記事を懐かしく読んでいたりしました。

 

2021年は、ゼロコロナ政策も終わりを告げて家にずうっと閉じこもって過ごしていました。幸い、同居人がいたので同居人と運動したりゲームしたり、おいしいご飯を食べたり、配給された鶏を調理してもらったりと結構楽しく過ごしまして。

2020年末から、私の環境と心境の変化でベトナムでてほかの国に行くか、と考えていたのですが、状況が状況だったのですぐに決まるところはなく、のんびりしていたところに急にチャンスが舞い込んできたので2021年夏ごろシンガポールビザをゲット、ベトナムでのワクチンをめぐる攻防を経てシンガポールに来たのでした。

 

シンガポールはベトナムと違ってとにかくちゃんとしていて、なんでもスムーズで、わいろを払わなくてもよくて、ITサービスがすごくしっかりしていて、あと道がきれいなのでいい靴を履いて歩ける国です。

仕事も16時からおやつタイムが始まることもなく、すごくしっかりとしないといけないのですが、まあそれが自分の望んだところだったので頑張っていますが、ベトナムに比べると5倍疲れている感じもしています。歳のせいかもしれませんが。

 

どうでもいいですが、Facebookにおじさんたちが近況を書いているのをみてどうしておじさんたちはこんなに自分語りをしたがるのだろうか?と思っていたのですが、今これを書きながら私も妙な高揚感のようなものを覚え、自分の中のおじさんを感じました。多分キャバクラでずっと自分の話しているおじさんと同じものを私も持っている。

 

 

2022年何にも記録することなく(コロナも落ち着いたのでいろいろな国に行きました、ベトナムにも2度行きました)一瞬で過ぎ去ってしまったので、2023年は自分の中のおじさんを容認してシンガポールライフをちゃんと記していこうと思います。

 

ちなみに、猫も友人たちの多大なるサポートを経て2022年6月にシンガポールに渡航してきて元気に過ごしています。

2023年もみんなが健やかに過ごせますように。

「愛の不時着」で北朝鮮・韓国事情に興味が出たあなたにおすすめの韓国映画2

f:id:zhenmei_mei:20210830015152j:plain

前回の記事で「厳しめの社会隔離措置が」なんて言ってたら更に厳しくなったホーチミンです。みなさん、本当に気をつけてお家で映画でも見て過ごしましょう。ということでとても遅くなった第二弾韓国映画おすすめする記事です.

 

前回の記事では下記6つをおすすめする予定だったのですが、長くなりそうなので特に印象に残っている『小さな池』『高地戦』『シルミド』について書こうと思います。

 

『トンソルリへようこそ』『戦火の中へ』『小さな池 1950 年・ノグンリ虐殺事件』『シルミド』 『高地戦』『兄思い』

 

小さな池 1950年・ノグンリ虐殺事件

 

『小さな池』はイ・サンウ(이상우)監督による作品で、朝鮮戦争当時である 1950
年 7 月 25 日から 29 日にかけ、忠清北道永同郡にある村、老斤里で韓国の民間人約 300
人が米軍により虐殺された事件を告発するもの。

戦争時における虐殺事件というのは表沙汰になりづらいものではありますが、1994 年にこの虐殺事件で家族を失った鄭殷溶が出版した『我らの苦痛を誰が知ろう』という本をきっかけに知られるようになりましたが、大きく話題になることはなく、韓米両政府からの反応もなかったのですが1999年になって AP 通信が大々的に報道したことをきっかけに真相究明が求められるようになり、同年 10 月 29 日に在韓米軍が現地調査を行い、現在はアメリカ政府も虐殺があったことを認めています。


この映画を作るのに際し、イ・サンウ監督は、ドキュメンタリー作品はヒットしづら
いという理由でスポンサーがつかず苦労したと語っています。事件について語りたがらない生存者を説得し、4 年間も現場検証を行い、キャスティングはボランティアで出演するという俳優たちを使っているという類まれな作品です。。自らこの映画に出たい、ボランティアで出演するという俳優の中には相当な大物俳優もいて、韓国人がこの事件についてどれほど痛ましく思っているかを伺うことができます。

 

この映画において特徴的なのは「どんな人も等しく、主役を張ることなく殺されていく」ことです。観たあとめちゃくちゃ鬱になるし正直面白いとは全く言えないのですが、一度観てほしい映画の一つ。

 

高地戦

 

上記に比べるとしっかりキャラを立たせてストーリーとして成立させた実話に基づいた映画です。

 

 2011年の作品である『高地戦』。チャンフン(장훈)監督による作品で、2011 年第 84 回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作品として選ばれたほど評価の高い作品です。

 あらすじ

1953 年朝鮮戦争休戦間近の頃、38 度線付近のエロック高地では南北の激戦が行われ ていた。すでに休戦会談も始まっていたものの、北朝鮮側の代表と国連軍の代表の話し 合いは難航している。両軍はできるだけ有利な状態で終わるようにと高地の争奪戦を繰 り広げる。そんな戦闘が繰り広げられている部隊へ、人民軍のスパイがいるという疑い が持ち上がり、調査するためにワニ中隊に韓国軍防諜隊中尉のウンピョがやってくる。 

そこで昔共に戦ったスヒョクと再会するが、スヒョクはまるで人が変わったように冷酷 な人間になっていた。ワニ中隊のシン・イリョン大尉はモルヒネ中毒、楽しそうにお酒 を飲んでいても「浦項」というワードを出したとたんに静まり返る部隊の人々にウンピ ョは疑問を抱く。

 

ネタバレになるのであまり詳しくはかけませんが、休戦協定が発行されるまでの『12時間』そしてそこに至るまでに組み込まれている舞台装置が戦争の無慈悲さを思い知らせてくれる映画です。単純に映画としてとても良くできているので、これはぜひ観てほしい。

 

『シルミド』

 

 2003年、太陽政策のもと北朝鮮と友好ムードがある中で作られた作品です。

カンウソク (강우석)監督によるこの作品のあらすじは下記

1968 年の青瓦台事件の報復として 1971 年に韓国政府が極秘で進めた金日成暗殺計画に関わった韓国の工作員部隊(684 部隊)を基に作られている。ストーリーは、一部軍人が南北和解に反対し金日成暗殺を計画する。この計画のために連れてこられた極秘特殊部隊の人々が 3 年間、過酷な訓練に耐え、暗殺部隊として育てられる。しかし、金日成暗殺という目的を果たすべく北朝鮮への潜入を実施しようとしたところで、 南北和解ムードが訪れ、暗殺計画は頓挫してしまう。韓国政府は必要なくなった特殊部隊を抹殺しようとする。特殊部隊の男たちはそんな政府に抵抗し自分たちの存在を知らしめるためにバスジャックをしてソウルを目指す。 

 

 シルミドには北朝鮮の人物は出てきません。出てくるのは北朝鮮を憎むよう教育されトレーニングを積んだ人だけ。外界との接触の殆どない島に入れられ、もともと同胞であるはずの北朝鮮の人々を暗殺するためにトレーニングされた人々を描くこの映画が、あえて太陽政策の行われている韓国において公開された意図とは何なのか?を考えてみると面白いかもしれません。

 

 あまり長くなると。。とおもって3つに絞ってみましたが、他の作品もとてもおもしろいのでぜひ観てほしい。日本の隣の国であり、多くの偏見がまだまだ私達の中に残りがちで知っているようで知らない国が韓国だと思います。昨今のKPOPブームなのでイメージは随分と書き換えられて来ていますが、それでも「なぜあのアイドルたちは日本に関することで炎上するのか」などと思う瞬間もたくさんあると思います。 

 

歴史は消えないし変えられない、その形を『正しく』捉えることすらも難しい。ですが、相手がどのようなことを思っているかを知ることは(不完全で移り変わるとしても)できます。その糸口として、映画という媒体を利用してもらえるといいなと思います。

 

ついでに

 

北朝鮮側の物語としては『クロッシング』をおすすめします。最近でいうと『愛の不時着』もフィクション強めですが現在韓国の人たちがどう北朝鮮を捉えているのかを知る上では非常に良い(し、ストーリーもキャラクターもとてもいい)のでぜひ。。

 

 

「愛の不時着」で北朝鮮・韓国事情に興味が出たあなたにおすすめの韓国映画

 

日本では緊急事態宣言も伸びちゃって、ベトナムも厳し目に制限がかかってきて、ステイホームする時間がまだ長くなってきました。もともとこの記事は「愛の不時着」で久々に韓国熱がついて書き始めていたのですが、長くなりすぎて放置してました。韓国とか北朝鮮とか、歴史に興味出てきたけどなんかおすすめ映画ないかな、と思っている人向けの記事です。

 

私は元々韓国でセウォル号事件が起こった頃、2014年ごろに韓国に留学していて、卒論も、1950年6月25日(この日は韓国で「ユギオ」と呼ばれる)に勃発した朝鮮戦争について、特に現代における韓国内の朝鮮戦争の記憶・アメリカと北朝鮮へのイメージ、というテーマで書いていたので、卒論書いた時点のものなので、2016年以降はあんまり追えてないのですが、とりあえずこれ観とけ集です。

 

とりあえず概観を掴むなら『国際市場で逢いましょう』

 

 朝鮮戦争にまつわる映画を観るときに欠かせない要素となるのが「家族」。大国に翻弄されて分断された「離散家族」が生まれた朝鮮戦争を扱う映画となると、やはり家族にまつわるお話が多くなります。

そもそも韓国の近代史もよくわからんしな、という人は『国際市場で逢いましょう』から入るのがわかりやすいと思います。

ユンジェギュン(윤제균)監督による 2015 年『国際市場で逢いましょう』である。観客動員数 1400 万人を動員し、韓国映画歴代 2 位の観客動員数となっています。朝鮮戦争で父と妹と生き別れた主人公ドクスの一生を描くもので、歴史を作ってきた実際のエピソードをふんだんに盛り込みながら、朝鮮戦争〜現代までを描きます。

 

主人公ドクスを演じるのはファン・ジョンミン。ドクスはとにかく家族のために出稼ぎでドイツに行ったり、ベトナム戦争へ行ったりとするのですが、最後の方ではかなり切ない感じに。。

東方神起のユンホも出演。彼はドクスがベトナムで出会うナム・ジンという歌手の役なのですが、ナム・ジンは実在の人物です。彼の歌はこの映画のみならず他の映画でも離れた家族を思う歌として登場するので、聴いておくとより楽しめます。

www.youtube.com

ナム・ジン「あなたと一緒に」

日本語ついた動画がなかったのですが歌詞はこんな感じです↓

あの緑の草原に 絵のような家を建てて
愛するあなたと 100 年暮らしたい
春には種をまき 夏には花が咲くね
秋には豊作になって 冬には幸せだね
かっこいい高いビルがたくさん建っているけど
流行りの生活をするのもいいかもしれないけど
蛍舞う茅葺屋根の家だって
愛するあなたとなら 私は幸せだ 

 

敵国スパイとの恋を描いた『シュリ』

 

韓国では1980年代まで政府による映画の検閲がありましたが、1995年に検閲委員会が撤廃されたあと「韓国映画ルネサンス」と呼ばれるほど新しい風が吹きました。それまでの映画は反共的な映画が多かったのですが、1999年に公開されて大きな話題を呼んだのがカンジェギュ(강제규)監督の『シュリ』です。

『シュリ』は秘密情報機関 OP の特殊要員ユ・ジュンウォンが、北朝鮮の特殊 8 軍団所属の狙撃手イ・バンヒを追うという、ジャンルで言えば戦争サスペンス・スリラーになる映画です。


この作品はソウル市民になりすました北朝鮮の女スパイと韓国の情報機関の特殊要員の悲劇的な恋を描いたものですが、この映画について、朝日新聞のインタビューに対してカンジェギュ監督自身も「かつての反共という固定観念から脱した作品を作りたかった」と答えているように、公開された当時、現代を舞台にしてここまで密な北朝鮮と韓国の人の交流を描いた作品はなく、反共イデオロギーを完全に脱した作品だったことから、韓国と北朝鮮の関係を描く映画のブロックバスター的存在となりました。

迫力あるアクションシーンと、切ないストーリーで手に汗握り涙で前が見えなくなります。バスタオルを準備してください。ヒロインのキム・ユンジンが美しすぎる。

この映画、アクションや戦闘シーンに相当気合が入っていて、銃撃戦をガチに撮影しすぎて市民から通報されているほどです。

国境線での南北兵士の交流を描く『JSA』

 

『シュリ』に続き2000年に公開されたのが、朝鮮戦争後、板門店の共同警備区域である国境線を守る北朝鮮と韓国の兵士の交流を描いたパクチャヌク(박찬욱)監督による『JSA』。
観客動員数 583 万人を記録し、『シュリ』に並ぶヒットとなりました。

 

映画は、DMZで起こった朝鮮人民軍の将校と兵士が、韓国軍兵士によって射殺されるという事件から始まります。スイス軍少佐ソフィーが、いったい何が起こったのかを解き明かしていくというストーリーで、そこには悲しくも心温まる南北の兵士の交流が浮かび上がります。

 

今までの映画では、北の兵士は残虐で人らしく描かれていなかったのですが、ここに出てくる北朝鮮兵士は、ただ38度線で分かたれた国の向こう側にいる同じ人間として、韓国兵となんら変わりの無い人間として描かれています。これも当時としてはかなり衝撃、批判も多くありました(そもそも交流が生まれることはありえない、と多くの批判が起こったようです)(『愛の不時着』でも同じような批判出てましたね)

朝鮮人の父を持つスイス軍少佐ソフィーは、イ・ヨンエが演じています。彼女が美しすぎてですね…もうどこを切り取っても美しくて圧倒されます。考えると、少佐に女性を起用するなんてかなり先進的な設定なのですが、「女性だから」と周りに舐められて接される彼女の姿も描かれており、監督は「女性だという理由だけで相手を見下し、軽んじる軍隊社会の排他的性格も描きたかった」と述べています。

 

最近の韓ドラでも、女性が高い地位についていることが描かれていて先進的だ!となっていましたが、JSAの時点ですでにこの問題意識が描かれているのはさすがですね。

 

 

3作品紹介したところで息切れしてきました。これから紹介する作品たちも素晴らしいのですがボリューム抑えめで紹介させてください。

 

『ブラザーフッド』

 

言わずもがな名作です。監督はシュリと同じカンジェギュ(강제규)監督。

映画は古びた万年筆を発掘するシーンから始まり、国によって引き裂かれた兄弟を描いていきます。兄ジンテも弟ジンソクも家族のことを考え、生き抜くために必死に闘うのですが、すれ違っていくのが非常に切なく、目を覆いたくなるような残虐なシーンも多いのですが、戦時中にこれが行われていたと考えると本当に辛くなる映画です。

 

KBS(韓国放送公社)が実施した離散家族分布現況によれば、さまざまな理由で生き別れになっている家族のうち朝鮮戦争によって別れたものが66.7%と 3 分の2以上を占め、このうち兄弟を探しているものが 50.1%と最も多く、次に両親を探しているものが19.4%であるという結果になっていて、公開された当時はその離散家族の状況もあって多くの人の心に刺さったのでしょう。

 

『トンマッコルへようこそ』

2005年、韓国で最もヒットした映画です。音楽は久石譲。

 

 映画の中に登場する架空の村である「トンマッコル」と呼ばれる村は、朝鮮戦争真っ
ただ中の朝鮮半島にあるというのに村人たちは戦争が起こっていることも知らず平和
に暮らしていた。そんな平和な村に迷い込んだ韓国兵ピョ少尉、サンサン衛生兵が見た
のは、墜落した飛行機から救助され村で手当てを受けるアメリカ兵スミス大尉。そんな
ところへまた、北朝鮮兵リ将校、ヨンヒ、テッキが迷い込んでくる。

突然の敵の登場に双方驚き銃を突きつけ合うが、何が起こっているかわからない村人と兵士の対比が笑いを誘う。同じ村にいながらも小競り合いを繰り返していたが、イノシシ退治を通じて和解し、南北兵士は仲良く平和に暮らし始めるーーというのがストーリー。

監督は民主化運動・反米感情が高まっていた時期に生まれ育った386世代。この作品にははっきりとアメリカへの政治的批判が現れていて、当時はその描写が議論を呼んだそう。

 

 

長くなり過ぎそうです。後半はまた体力があるときに書きます…。

予告:

『トンソルリへようこそ』

『戦火の中へ』

『小さな池 1950 年・ノグンリ虐殺事件』

『シルミド』

 『高地戦』

『兄思い』