ミーアキャットは空を飛ぶ

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ホーチミンでコンピューターベースのIELTSを受けてみた!

ベトナム語に苦しむみなさまこんにちは。

ベトナム語が難しすぎて英語にフォーカスすることにした私です。

英語のレベルは日本より上らしいベトナム、もちろんTOEICやIELTSも受けることができます!

 

また別記事で書くつもりですがベトナムではTOEICがオンライン申し込みできず、足を運んで予約する必要があること、人によって対応が違いすぎて、予約できるかどうかが定かでないこともあり、ベトナムではIELTSを受けることにしました。

ニュージーランドやイギリスが好きだからというのもある。

 

この記事ではIELTSの申し込みの仕方と、コンピューターベースの試験の具体的な受け方を記載して行きます。

 

申し込みはオンラインで

 

IELTSはオンラインで申し込みができます。

サイトはこちら。日程はこのページから確認できます。

https://www.britishcouncil.vn/en/exam/ielts/dates-fees-locations

 

TOEICが毎週行われているのに対し、IELTSはだいたい月に1度のペースですね。

 

試験を申し込む時に、紙ベースか、コンピューターベースか選ぶことができるのですが、私はコンピューターベースにしました。字が汚いからです。

あとタイピングの方が慣れていてスッと英語が出てくる気がしたからです。

 

IELTSのコンピューターベースの試験は去年くらいから始まったもので、確かまだ日本では始まっていなかったはずです。

日本よりもベトナムの方がこういうテック系の新しいものを導入するのは早いですね。

 

支払いはクレジットカードか、銀行振込か、後日直接持っていくか(?)を選べたはず。

振込終わったらメールやユーザー画面で詳細確認できます。

スピーキングだけは実際に人と話すので、同じ日程の中の少しあとの時間になったり、別日程になったりするそうです。なので、日程は前後に余裕のある時を選んだ方が良いです。

 

試験会場と受付方法

 

今回受けたのはこのVietelのビルディング。

 

2階にIELTSの会場があります。

 

私の場合はArrival Timeは8時で、9時から試験開始でした。

8時ごろ会場について、荷物はパスポート以外全部預けた後に待合室のようなところで待ちます。

待合室では、名前とパスポートを確認、写真を撮られ、自分の受験番号を告げられます。

スタッフは全員ベトナム人で、「Your number is セブーナイートフォ〜」と聞こえたので、784かな?と思っていたら794でした。紛らわしい。

この時にコンピューターベースの試験の受け方解説ビデオが流されているのですが、10分もないくらいの内容で延々ループしてました。

 

8時ぴったりに行っても相当暇になってしまうので、8時半までに行くくらいの気持ちで良いと思います。受付した後でもトイレ行ったりお水飲みに行ったりは可能だったので、受付してから外で本読むとかもできないことはないのかもしれないけど…。

ただ受付は8時45分くらいで締め切られるはずなのでそこはご注意を。

 

試験を受ける

時間になると部屋に案内されます。

この時、本当にパスポート以外のものを持っていないかめちゃくちゃ入念に確認されます。空港にある検知器まで使用されます。腕時計もダメです。

 

席には先ほど言われた受験番号と(ど忘れして適当に言ったら、「違うと思います」と言われて訂正してくれました。ど忘れしても大丈夫です)、名前が書いてある紙が貼ってあるので確認して着席。

ピンクかイエローの小さいカードがあって、そこに個人情報とスピーキングテストの詳細が書かれています。試験官がそのカードとパスポートをチェックするので、試験中は机の上に置いておきましょう。

 

試験の始まりには個人情報と、パソコンへログインするためのIDと、パスワードが書いた紙が配られます。

これ、リスニング、ライティング、リーディングで全て違う情報になるので、毎回配られて毎回回収される、という流れです。メモをしても良いらしく、鉛筆と消しゴムは置いてあります。後お水もある。

部屋は少し寒いかもなので、上着が必須です。

 

リスニング・リーディング・ライティング

IELTSコンビューターベース

スタート画面

Tutorial動画より拝借しました。

試験が始まる前にこういう画面が出てきて、Start testを押すとローディング画面に遷移、時間になると自動的に始まる仕組みになっています。

別に先走ってStart testを押しても爆発したりしないので、さっさと押してしまった方がキョロキョロせずにすみます。

 

IELTSコンピューターベース

 

リスニングはこんな感じ。上に残り時間を表示してくれるので超ありがたい。

 

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リーディング。

 

ライティングは左に問題、右にテキストエリアがあって、ワード数をカウントしてくれるので相当良かったです。紙ベースは受けたことないけど、タイピングが早い人は紙よりコンピューター式が絶対おすすめ!

 


Computer-delivered IELTS Welcome (Global)

 

リーディング、ライティングの時間はトイレに行くのが許されますが、必ず右上のボタンからスクリーンを隠すオプションを設定してから行くこと、また試験時間終了10分前は絶対にトイレいけないらしいので注意です。

 

全てのテストが終わったら、ピンクかイエローの小さいカードとパスポートを持って退室。


スピーキング

試験官とテスト受ける人の人数で色々変わるのでしょうが、私は12時にリスニング・リーディング・ライティングが終わり、14時半からスピーキングと指定されていました(事前にメールで確定連絡がきます)

 

時間が空いたので外ふらっとしてご飯食べて、14時ごろまた会場へ。

荷物はまたパスポートと小さいカード以外預けて、待合室でぼーっとする。

試験前にまた個人情報を確認してからいざ試験です。

小さい部屋に面接官と二人で向かい合ってやります。

私の時は問題文も普通に見える状態でした・・・見なかったけど、あれ見てもいいのかな。

 

先生はイギリス人っぽい感じだった。英語の発音がアメリカ式ではなかったのでヒョエ〜となりました。

 

結果は5〜7日後、メールでお知らせきます!

 

以上IELTSの受け方でした。

結果と勉強方法に関しては、また違う記事でまとめます!

ベトナムのフードデリバリーアプリChoppを使ってみた!

日本ではフードデリバリーってそんなに浸透していないイメージなのですが、ベトナムはどのお店もフードデリバリーをしてくれます。

なので、フードデリバリーアプリがたくさんあります。

 

今回はChoppというアプリを使ってデリバリーを頼んでみたので、使ってみた感想をば!

 

デリバリーアプリ、Choppとは?

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ベトナムのフードデリバリーアプリは数ありますが、他と違うのはターゲット層と配達してくれるものの幅でしょうか。

GrabやVietnammmなどは調理済みのものを配達してくれる通常のアプリですが、Choppは調理されていない、マーケットで売っているような食材も配達してくれます。

 

ターゲット層はおそらく富裕層、外国人。

英語対応もバッチリで、入っているレストランやお店も全て富裕層向けのものです。

日本人がよく知っているものでいうと、スタバ、アンナムが入っています。

 

ベトナムの普通のマーケットで売っている野菜ってなんか不安だし、お肉とか良いの探せなくてよく小1時間うろうろしているのですが、これがあれば家から出ずとも良いお肉が買える…!

 

特徴的なのは、ミールプランというものがあること。

5~20日分のご飯を頼むことができます。

これも提供しているのはほとんどベジタリアン向けや健康を意識したお店です。

主にはお昼ご飯のみのプランが多いですが、朝ご飯と昼ごはんの2食分とかもあります。

 

来週はこのミールプランを頼もうと思っていますが、ひとまず今日は1日だけ、サラダを頼んでみました!

 

アプリの使い方

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アプリを開いて、食材かお弁当やドリンクを頼むかを選びます。

今回はお弁当なので下のバナーをタップ。

 

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TOPページは特集が色々。

下のメニューからレストランをタップ。

 

会員登録はメールかFBでできます。ほぼ手間なくできたのでユーザビリティが良い。

 

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好みのレストランから、頼みたいものをカートへ追加。

10万ドン以上注文する必要があるみたいです。

 

もしも頼んだものがなかった場合、スキップをするか、別のものを提案してもらうかを選ぶことができます!

これ新しいですね。

VietnammmとかGrabでもまま「品切れです」ってあるけど、だいたい電話で「あれがないけどどうする〜?」ってくるじゃないですか。

これ地味にイラっとするじゃないですか。だってこっちは商品がある前提で頼んでいるんですよ。

でも、最初に「品切れだったらどうしたいです?」って聞かれて心の準備ができていると、いざ品切れだった時にイラつかない気がする。

 

ユーザビリティいいなあ。

 

住所入れて決済方法入れて終わりー。

キャッシュかカードが選べたかな。

 

商品の配達

 

配達は、Grabみたいにすぐとかではなく1〜2時間後になるようです。

これも先に時間がかかることがわかっているのでイライラが少ない。

 

頼んだ後に確認の電話かSMSが英語でくるので、情報の確認をして到着を待ちます。

 

配達員が出発すると追跡用のURLが送られて来ました。

ユーザビリティこだわりすぎだろ。最高かよ。

 

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配達はChoppの袋に入って来ました!違う店のものを頼んだけど一度に来たよ。

ということは、一度集荷した食べ物はセンターに持ってったりするのかな。

もしくはドライバーが専属?

珍しく英語を喋れる宅配員で、本当にユーザビリティとターゲッティングを徹底してる印象。

 

頼んだのは体によさげなサラダです。

レタスとかじゃなくて苦い草のサラダでした。

苦い。

パクチー山盛り。

途中で4psチーズを投入してなんとか味をごまかしました。

 

届いたものの味はさておき、アプリの使い勝手は超良かったです!

次はミールプランと、食材の宅配を頼もう〜〜

ホーチミンのブックカフェ Nha Nam Books N' Coffee

 ベトナムにいると文化的なものに飢えを感じるようになって来る気がします。

映画館や本屋はあるけど、日本でいうツタヤみたいな、フラフラ本を選んでコーヒー飲みながら読んで…みたいなのがなくて…。

 

と思ってたらブックカフェ見つけたので、レビューをば!

 

Nha Nam Books N' Coffee

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www.facebook.com

ビンタン区のD5というところにあります。

すぐ近くにVJCCの図書館があるらしい。まだ行ったことはないですが…。

 

D5近くにはD2というのがあって、そこはストリートフードが美味しいことで有名らしい。

 

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お店、外観も本みたいになっていて可愛い!

2階建で、真ん中に大きい木がある。

 

レジのとこに黒板アートがあったのですが、そこには日本語で一言「良い一日を。」と書いてありました。

日本人経営なのかな?と思ったんですがどうなんでしょうか。

店員さんの動きとか日本人経営のカフェっぽいなと思いました。めっちゃ気を配ってくれます。

(調べて見たらチェーン店ですね!日本人経営ではなさそう…)

 

壁に本棚があって、そこから本を選んで自由に読めるようになってます!

私が見た感じではほとんどベトナム語の本でしたが、探せば英語の本もあるかも。

 

1階は若干オープンスペースで、天井が空いてます。

だから暑い

扇風機近くの席に座らないとめっちゃ暑い。

 

THE HOBBITルーム

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1階の奥に「THE HOBBIT」と銘打ったスペースがあって、少しミニマムなお部屋のような場所になってました。

そこも本でいっぱいで、ドアがあるので涼しい。

電源席もありましたし、ライトがついてる勉強用ぽい席もあって、何よりめっちゃ静か…!

誰もしゃべっていない。PCをパチパチしてる音と、本をめくる音しか聞こえてこない。

えッベトナムのカフェでこんな静かなところある?くらいの衝撃的静かさ。

 

このカフェ、何が良いって音楽が流れてないんですよね。

東南アジアあるあるで、カフェの音楽めっちゃうるさいじゃないですか。

スタバですらうるさい時があって、これ音楽のボリューム落とした静かなカフェ作るだけですごい差別化になるのでは?と思っていたのですが、このカフェがまさにそう!

おしゃべりしながら作業したい人と一人で黙々作業したい人とで場所が分けられており、最高。

なんならおしゃべり作業する人も全然うるさくなくて、楽園かと思った。

本を読む人の教育レベルの高さを感じた。教育は大事。

 

2階は作業にぴったり

2階席はクーラーもあって涼しそうでしたが、人がフルで入っていて座れなかったですね。。

こちらもホビットルームと同じくクーラー有りドア有り。

PC開いている人が半分くらいで、作業するのに良さそうでした。

 

その奥にもスペースがあるので、席は結構多いですね。

ひっきりなしに人が来てて、ほぼ埋まってたけど。

 

 

コーヒーとワッフルがおいしい

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注文は先にカウンターでする方式なのですが、メニューがめちゃくちゃおしゃれで、読みづらさが半端じゃない

あの筆記体って言うんでしょうか、ふにゃふにゃした文字で書いてあって老眼なので目を凝らさないとわからなかった。

 

アメリカーノとハニーワッフルを注文、合計65000ドン!安い!

 

ワッフル、パリふわで美味しかったー!

アメリカーノもちょうどいい濃ゆさで安心する味でした。

 

それにしたってオープンスペース暑すぎなので死ぬかと…扇風機前死守がオープンスペースの勝ちパターンですね。

 

店舗情報

 

Nha Nam Books N' Coffee
住所: 24A Đường D5, phường 25, Bình Thạnh
電話番号: 028 3510 6778

営業時間: 7:00 ~ 22:00

 

 

ルーフトップビストロ Chan Bistro Rooftop Saigon

普段は椅子の低いお店で主に食べているのですが、たまにはいいところもいっとくかあ、ということでちょっと良いとこ行ってきました。

 

中心部にあるルーフトップビストロ、Chan Bistro Rooftop Saigonです。

 

www.tripadvisor.jp

 

Chan Bistro Rooftop Saigo

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立地はLy Tu Trongの丸亀製麺の上です。4階までエレベーターで行って、そのあとは階段。

 

木曜日の夜に予約しましたが、窓際の席は予約でいっぱいだったので結構お客さん多い感じです。

ベトナム人と外国人が半々くらいかな?欧米の方が多かったですね。

 

 

コース料理

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コースは2種類あって、どちらも前菜・メイン・デザートを一つずつチョイスできます。

一つは50万ドンとリーズナブルなコース、もう一つは80万ドン。

2人で行きましたが、私があまりたくさん食べる方でもないので、80万ドンのコースでメイン料理を一つ追加。

 

ここ、ワインが結構充実してました!グラスで色々頼むのが楽しい。

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House Red 99kです。

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前菜はこれ。なんていうんだろう、パテみたいなやつ…。

普段地べた近くで食べる族なので、名前がわかりません。

柔らかくて、ソースは甘めで美味しい!

 

ついてるバゲットも中はふんわり外はカリッ的なやつでした(語彙)。

 

メインは魚と肉二つ。

 

Lamb Shank on its bone

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ラム・シャンクってなに…?と思ったら、子羊のスネ肉でした。

子羊!!ごめんよ子羊、めっちゃ柔らかくて超美味しかった。

 

骨つき肉がどーんとくるのですが、ほろほろに煮込んであるのでナイフですぐほぐれます。

付け合わせでついてくるベビーキャロットも美味!!!

 

Pan-fried seabass

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シーバスのフライしたやつ、クリームソース合わせ。

いやこれが相当美味しくてですね…NZでも魚のグリル食べて「美味しい!これはホーチミンでは食べられない」とか言ってたけど、正直こっちの方が美味しかったですね。

 

meerkat-vn.hatenablog.com

 

 

お値段4分の1くらいでこんなハイクオリティの料理が食べられてしまう。

もうホーチミンに骨を埋めよう(手のひら返し)。

 

何が美味しいって、ちょうどいい塩加減で、かつ魚の身がめっちゃ引き締まっている。

これ絶対食べた方がいい。食べて。

 

デザート

 

プリン!写真を撮るのを忘れた!

焦がしカラメル割って食べるクリーミーなやつで、シンプルに美味しい。

美味しすぎて「あと3口でなくなってしまう…あと2口…あと1口…」とカウントダウンしてしまうほどでした。

 

 

ワイン3杯飲んで、だいたい6000円くらいですね。

ちょっとしたフレンチ気分だったのでもっと行くかと思ったけど、一人3000円と思うと恐ろしく安いな…いいのかな…。

 

お店情報

チャン ビストロ ルーフトップ サイゴン

Chanh Bistro Rooftop Saigon LTT - ホーム | Facebook

場所: 215 Ly Tu Trong St., Bến Thành, District 1

営業時間: 10:30〜23:45

電話番号: +84 90 383 87 60

ニャチャン旅行記 : Vinpearl Landと泥温泉 2

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第一弾に引き続き、ニャチャン旅行記

一日目はVinpearl Landで遊び倒したので、二日目はリラックスモードで。

 

第一弾はこちら

 

meerkat-vn.hatenablog.com

 

 

ポーナガル塔へ

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ニャチャンの観光名所の一つがポーナガル塔。

チャンパ王国の遺跡だそうで、中心地からタクシーで10分〜15分くらいでつきます。

 

感じとしてはホイアンのミーソン遺跡と似たような感じで、ミーソン遺跡をぎゅっとコンパクトにし、かつ崩れていない完全体のお寺が見られます。

 

詳しいことはこちらに。

ニャチャンでチャンパの遺跡を巡る「ポーナガル塔」 | ベトナム最新情報ブログ(現地在住ライターによるベトナムの記事)

 

チャム族による楽器の演奏やダンスも見られるので遺跡好きはぜひ!

 

私がいった時は週末の午前だったので激混みで、写真撮るのにも一苦労な感じで人がいました。。

朝6時から開いてるみたいなので、朝一で行くと丘の上から朝日も拝めてめっちゃいい感じなのではないでしょうか!次はその時間に挑戦しよう。

 

 

泥温泉でリラックス

 

ニャチャンといえば泥温泉が有名ということで、泥温泉が楽しめるリゾートへ行きました。

ポーナガル塔からタクシーで5分くらいのアイリゾートへ。

 

一人60万ドン=3000円くらいで、20分の泥風呂と、その他プールや温泉が無限に楽しめる施設です。

案内はロシア語かベトナム語って感じでした…!

 

vietnam.navi.com

 

まずは入り口でチケットを購入。ベトナム人のおばさんたちが群がっていて一苦労ですが、頑張って買います。

 

 

受付を入って左側に行くと、貴重品を預けられるカウンター。そのさらに先にタオルと水着を借りられる場所があり、そこでロッカーの鍵をもらいます。

水着は持参でも良いですし、中で買うことも可能です。

私は水着を持っていなかったので中で借りました。

 

借りられる水着は、タンクトップ+短パンという感じのもの。

更衣室のロッカーに荷物を入れて、お風呂へ向かいます。

(裸足でも大丈夫ですが、ビーチサンダルを持って行くのがオススメです。)

 

 

いざ、泥温泉へ

 

泥温泉コーナーは入って左手で、ちょっとわかりにくい場所にありました。

 

小さいバスタブ(?)がたくさん並んでいて、そこに交代で入る方式らしいです。

先にシャワーで体を流して、チケットを係員に渡し自分たちの番が来るまで待ちます。

 

お湯は一回一回代えてくれるので、衛生面が気になる方にもオススメ!

私、泥風呂は別府の温泉で一回はいったことがあって、その時は「なんか汚い。。。」という印象だったのであまり乗り気でなかったのですが、、(そもそも下がもう泥で気持ち悪かった)

 

ニャチャンのこの泥温泉、結構さらさらとしたテクスチャで、めっちゃ気持ちいい!

お肌スベスベです。

泥のお湯で肌を擦ると少し赤くなってしまうのですが、洗い流した後スベスベになったので、スクラブ作用的なものがあるのではないかと!

 

隣のお客さんとの距離感もちょうどいい感じなので、超リラックスできます。

 

入っていると、「この後マッサージいる?」とか「写真いる?」とかっていう営業の人が来るんでマッサージ受けたい人はここで予約。

 

時間になるとスタッフがお知らせに来るので、近くのシャワーで泥を落として終了。

 

なぜか滝にあたりたがるおばちゃんたち

 

さて、このアイリゾート、泥風呂以外のプールやぬるい温泉(ジャグジー付き)も自由に入れるのですが、気になったのがいたるところに滝っぽいものがあること

 

3、4つのプールを見たけど、全部滝があって、ベトナム人…しかもなぜかおばちゃん…が当たっている(もしかしたら中国人だったかも)。

どんな拷問?と思うんですけど、頭からドドドドドドっと当たっている人もいれば、四つん這いになって腰にダダダダダダダッと当てている人もいて、何?地獄?え?修行僧?とはてなが止まらなかった私です。

写真を載せられないのが残念だあ〜

 

プールもみんな楽しそうに泳いでたし、めっちゃリラックスできてよかったです。

中にご飯やドリンク売ってるとこもあるので、現金をいくらか持っておきましょう。

 

帰りは普通にシャワー浴びて着替えて終了。

 

ブンカーを食す!

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海産物街が美味しいらしい街なのですが、なんか魚のすり身から作るかまぼこみたいな、さつま揚げみたいなやつも有名らしくて、お昼ご飯はそれが入ったブン(麺料理)を食べられるお店に行きました。

 

こちら。

 

www.tripadvisor.com

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ドローカルですが、外国人っぽい人もいました。

ブンと、ライスペーパーで包んで食すやつ(ネム)2人分頼んで12万ドン。安い!

 

ブンはすっごく甘いので、横にあるチリソースをいれて食べるといい感じです。

ローカルっぽい味で、めちゃ美味しかった。

 

 

眺めの良い珈琲屋さんと、フォトギャラリー

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一休みに岬の上にある珈琲屋さんへいったのですが、観光客のツアーコースに入っているようで人の混み方がえぐかった…。

場所はここ。

 

 

ので、1時間くらい休憩してから、街の中にあるらしいフォトギャラリーへ行くことにしました。

小さな一軒家の一階なので、ちょっとわかりにくいですが。

www.tripadvisor.com

 

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Long Thanhという写真家のギャラリーで、ベトナムの田舎や町並みを切り取った白黒写真がメイン。

塩田を写した写真とか、バッファローに乗る少年の写真とか、教会にいる女性の写真とか、陰陽が印象的で素敵でした。

 

Long Thanhさんの公式ページはこちら。

www.longthanhart.com

 

日本の写真の賞もいくつか受賞しており、国家に認められたフォトグラファーらしいです。

人も少なく落ち着いて鑑賞できる場所でした!

 

 

二日目は夜行バスの時間もあり、これで旅は終了!

楽しかったーまたのんびりニャチャン行きたいな。

ニャチャン旅行記 : Vinpearl Landと泥温泉 1

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もう2019年3月に突入してしまい震えが止まりません。

日々のことを書き留めないと、ぼんやりしたまま人生が終わってしまう気がしたのでもうちょっと週1くらいでアップしていきたい。

 

ちょっと前の話ですがニャチャンに旅行に行ってきました!

ニャチャンのぼんやりしたイメージは泥温泉しかなかったのですが、想像よりも綺麗なビーチがありました。グレートバリア島には負けるけど。

 

meerkat-vn.hatenablog.com

 

ホーチミンからの夜行バス

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今回はお馴染みのFUTA BUSで。

公式サイトもありますが、ベトナムあるあるで「公式サイトがまともに動かない」という状態なので、直接お店に電話するか出向くかが良いかと思われます。

公式サイトから予約しようとするとこの状態でした。

 

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ホーチミンからニャチャンまでは、おそらく朝出発だと12時間くらいです。

私は夜行で行ったので、8時間〜9時くらいでしたね。

10時半くらいに乗って、朝7時くらいに着いたかな。

途中でトイレ休憩が3回くらいあります。

帰りもしかりで、帰りは9時半くらいに乗って、朝5時くらいにつきました。

 

ホテル:Libra Nha Trang

 

最初は一泊15ドルくらいのところにしていたのですが、夜行で行って適当な宿に泊まると次の一週間のコンディションが悪くなってしまうことがわかっていたので、グレードをあげて1泊30ドルくらいのところにしました。

www.booking.com

 

ニャチャン、立地的にどこに泊まればいいのかわからなかったのですが、ここの立地はかなりよかったです!ビーチもナイトマーケットも歩いて5分でした!

 

夜行バスに乗って朝早くついたのですが、荷物は預かってくれたので超助かりました。

 

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部屋に入ると謎のバラアート。片付けの虚しさ。

 

朝食はバイキングで、結構美味しかったです!

特に文句のつけようはなく、これで1泊30ドル(2人部屋)なんで超満足度高い。

 

ビンパールランドで遊び倒す

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初日はVinPearl Landというアミューズメントパークへ。

離島全部がアミューズメントパークになっているのがヴィンパールランドです。

中心部からタクシー10〜20分くらい、そこからケーブルカーかフェリーで向かいます。

ケーブルカーが結構並ぶみたいなので、並びたくない人は朝早めに行くか(8時半から空いてるはず)、フェリーが良いかと思います。

ケーブルカーのチケット売り場は、道中にもあってタクシーの運ちゃんが途中でとめてくれてそこで買いました。多分値段は一緒のはず!

ちなみにケーブルカーの中には食べ物・飲み物が持ち込めないので注意です。

 

https://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g293928-d1451754-Reviews-Vinpearl_Land_Nha_Trang-Nha_Trang_Khanh_Hoa_Province.html

入園料とケーブルカー代で40ドルくらいだったかな。

見ると結構口コミ悪いですが、童心に帰ることができる人なら誰でも楽しめます。

 

園内マップ

 

ヴィンパールランド園内マップ

公式ページより

ディ◯ニーランド的な感じで、入園料さえ払えばあとは乗り物は基本的に乗り放題です。

入ってすぐエリアは絶叫系、奥には動物園、水族館、ビーチ!

レストランやフードコートもありです。

もちろん食べ物は普通より高いですが、まあエンターテイメント代と思えば。

 

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メインはこの山登りコースターみたいなやつです。

コースターといっても、絶叫系ではなく、ゆっくり進んでいって自分でもスピード調節できるものです。

これに乗るために2時間並んだ…(ファストパスはない)

 

でもこれ、山の頂上まで行くので景色すっごい綺麗だし、若干ジェットコースター要素も入っているので楽しいです!

2人まで乗れる。

途中で前の人が動けなくなって(中国人)、助けるなどしました。

 

お昼は海鮮レストランで!

 

ニャチャンはやっぱり海鮮が美味しいらしいので、海鮮レストランへ。

(最初フードコートで食べようと思いましたが、オバちゃんたちの横入りが凄まじく気分を害したため、「高いところで気持ちよくご飯食べよう」という結論になりました)

 

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シーフードミーサオ(焼きそば)と酢豚みたいなものを注文!

 

量が半端じゃない。ミーサオは明らかに2人か3人でシェアした方が良い。

ミーサオ(焼きそば)と言いながら、味はめっちゃナポリタンでした。

日本人は結構好きな味だと思います!

酢豚も美味しいいいい〜お肉が柔らかい。

 

 

お昼の後はビーチぷらぷらしたり水族館行ったりでした。本当はイルカショーを見たかったけど(NZでもイルカ見たけど)、10時半と夕方ごろ一回くらいしかやらないっぽかったので時間が合いませんでした。。

 

ゲームセンターと噴水ショー

 

なんだかんだ一番長く滞在したのがゲームセンターで、いろんなゲームが無料で!無課金で!楽しめるという…!

カーレースもあるし(マリオカートではない)、ドラムゲームとか、4Dのシューティングゲームとか、ストリートファイターとかやってて多分1時間くらいいたと思います。

ゲーセンは何歳になっても楽しいよね。

 

 

夜になると(確か19時半くらい)、広場で噴水ショーがあります。

音楽に合わせて噴水がワ〜〜ってなるやつ。ついでにプロジェクションマッピング的なものもやります。

めっちゃ綺麗だった!

でもこの時間からケーブルカーがめちゃ混みになるらしく、5分の1くらいの人は1部(3部くらいまである)をみて退席って感じでした。

フェリーは大体空いているので、混んでる時間に帰るのであればフェリーが良いかと!

 

 

お昼のミーサオの量がやばすぎて、夜はアイスで済ませてしまったので夜はなし。

 

総評

ニャチャンでそんなに見たいものもない場合、ここで1日過ごすのがベストではないでしょうか!個人的には結構楽しめました。

私たちが行った時は中国人のオンパレードだったので、ちょっぴり強気の姿勢が必要でしたが、それも含めてアミューズメント。

 

余談

なんで東南アジアのアミューズメントパークってキャラクターが全部可愛くないんですかね?美意識の違いなの?

f:id:zhenmei_mei:20190302130120j:image目も怖いし、内臓えぐれてるみたいなカラーリングが恐怖を誘うハチ

 


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何かしらに乗っ取られて気が狂い、ぶつかるやつ絶対殺すマンの猫カート(後ろのネズミも狂っている)

 


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これ、整形失敗したアリエルやん。

NZ旅行記3:ワイトモケーブスとマオリの村

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NZ旅行の第2の目的は、ワイトモ洞窟の土ボタルとマオリ文化に触れること。

 

ぴったりのツアーを友人が予約してくれました(ありがとう!)(ホテルから何から何まで!)

 

ツアーはGreatSightsという旅行会社でブッキング。

ワイトモ行くツアーは色々あるので、公式サイトで探して見てください。

 

https://www.greatsights.co.nz/filter/waitomo

 

私たちはオークランド発で、ワイトモ洞窟→羊がいる牧場→マオリの村(テプイア)のワンディツアー。一人357NZDです。これ↓

https://www.greatsights.co.nz/new-zealand-tour-destinations/rotorua/rotorua-sights-waitomo-caves-tour-auckland-return/

 

 

ワイトモ洞窟へ

 

朝早くの出発でしたが、近くのホテルに迎えにきてもらい、無事出発!

日本人スタッフの方がいました。安心〜

お客さんはほとんど欧米系と中国人(旧正月期間なのもあり)。

 

運転手が色々ガイドをしてくれますが、英語があんまり聞き取れないのと完全に眠くてほぼ寝ていたので覚えていません。

 

道中エンジントラブルで止まったりしましたが、無事ワイトモ洞窟へ到着!

 

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洞窟ツアーは20分くらいでしたが、途中みんなで歌ってみたりして楽しかった。

 

土ボタルはカメラのフラッシュやおしゃべりで光るのをやめてしまうそうで、洞窟内の写真撮るのは禁止されているので写真は撮れませんでしたが、本当に綺麗だった…。

 

写真は他のサイトでみてください。

tabinaka.co.jp

 

土ボタルがたくさんいる場所は水が溜まっていて、ボートで行きます。

みんな一言も喋らず、ただひたすら鑑賞するのですが、本当に圧倒されるくらい美しい!!

 

もう一度行きたい。。。ポストカードとか買えばよかったかもーーー

 

間欠泉とマオリの村、テプイアへ

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エンジントラブルで遅れてしまったせいか、羊のいる牧場はスキップされてしまいました。(ちゃんと返金もあるよ)

まあ羊はベトナムでも見れるからいいか(汚いけど)。

 

運転手のガイドを聞きつつテプイアへ。

途中ストーンヘンジ的なものがあったりして、興味深かったです。

 

 

テプイアは間欠泉とマオリのショーが見られます。

間欠泉とは、一定の周期で水蒸気や水を噴出する温泉のこと(by wikipedia)。

 

 

約1時間ちょっとのツアーで、まずはマラエと呼ばれるマオリの集会所でショーを見ます。

 

最初は集会所の前で舞があって、案内に従って集会所の中へ入ります。

この集会所に入る時、めっちゃ椅子取り合戦になるので頑張ってください。

 

とにかく踊りの迫力がすごい!感動してしまいました。

女性の歌がめちゃくちゃ綺麗だったあ…

みんなで踊るセクションもあるよ。忘れちゃったけど可愛い歌を歌いながら振りを真似します。

 

 

マオリショーが終わったら、キーウィバードが飼育されているハウス見学です。

キーウィは夜行性らしく、動く姿は直接見られませんでしたが、モニターに映った姿を見ることができましたー。

 

ちなみにキーウィは飛べないのですが、マオリ族の神話では飛べなくなった理由をこう説明しています。

ある日、森の王タネ・マフタは森の中を歩いていた。彼の子である木々はとても病んでいるかのように見えた。地面で暮らす虫たちによって食べられていたからである。あまりにも深刻そうであったため、彼は兄であり、空の王であったタネホカホカにこのことについて相談をした。「このままでは森が死んでしまう」と。これを聞いたタネホカホカは空に住む鳥たちを一堂に集め、地上に降りて虫を食べて森林を守ってくれる鳥を募った。 しかし、どの鳥も口を開くことはなかった。そこで、彼はトゥイ(マオリ語でエリマキミツスイの意)、プケコ(同じくセイケイ)、ピピファラウロア(同じくヨコジマテリカッコウ)らに順に事を頼んだ。しかし、彼らはそれぞれの理由を述べ、彼の要請に応じなかった。そこで彼はキーウィに頼んだ。するとキーウィはこの王の要請に応じた。「参ります」と。二人の森と空の王はこれにとても喜んだ。そこで、彼らはキーウィに確認をした。元来、キーウィは美しい羽毛、翼を持っていた。だが、地上で暮らすにはその翼を失い、強靭な脚をもつ必要がある、と。それでもキーウィは「参ります」と言った。これに対しタネホカホカは次のように述べた。「君の大いなる犠牲によって、君は森の中で最も愛される鳥となるだろう」。こうして、キーウィは今のような姿となり、王の要請に応じなかった鳥たちはキーウィを見習えと、彼らの自慢だった美しい羽を取り上げた

 

タネホカホカという名前が可愛すぎて他が頭に入らない。

 

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次は間欠泉。

めっちゃ硫黄くさかったですが、噴出す水はかなり見応えがあります。

別府の地獄めぐりを思い出すなどしました。ワニはいません。

 

最後にマオリの工芸品博物館?をちらっと見て全行程終了!

 

マオリの人たちみんなガタイがよくてかっこえかった…

 

オークランドでご飯を食べるならココ!

NZ旅行記はこれで終わりですが、最後にオススメのレストランを紹介しておきます。

シーフード:Harbourside Ocean Bar Grill

 Wynyard港からそれほど遠くないところ。

お値段それなりですが、景色も良いしご飯も美味しいし、サービスも良い!

3人〜で行ってシェアするのが色々食べられていいかもな〜というボリューム感。

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Market Fishのグリル。プリプリで美味しい、良い塩加減…魚おいしすぎる…。


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 テラス席がオススメです。

SashimiとかSushiもあって、おいしそうだった。。

 

www.tripadvisor.jp

肉:Odettes Eatery

オシャンなレストラン、でも上記のレストランよりカジュアルめ。

燻製肉とかがある。

Best Ugly Beglesの隣辺りです。

みて!おしゃれ!

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薄暗いのでデートにもってこい。

 


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写真、ぶれましたがサラダとビーフリブ。

ビーフがとろっとろ…。


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ラム肉!!とろっとろで味もしっかりしてておいしかった…

 

一皿一皿が小さいので、2人で行ったら3品〜頼むのが良いかな。

 

www.tripadvisor.jp