日本ではフードデリバリーってそんなに浸透していないイメージなのですが、ベトナムはどのお店もフードデリバリーをしてくれます。
なので、フードデリバリーアプリがたくさんあります。
今回はChoppというアプリを使ってデリバリーを頼んでみたので、使ってみた感想をば!
デリバリーアプリ、Choppとは?
ベトナムのフードデリバリーアプリは数ありますが、他と違うのはターゲット層と配達してくれるものの幅でしょうか。
GrabやVietnammmなどは調理済みのものを配達してくれる通常のアプリですが、Choppは調理されていない、マーケットで売っているような食材も配達してくれます。
ターゲット層はおそらく富裕層、外国人。
英語対応もバッチリで、入っているレストランやお店も全て富裕層向けのものです。
日本人がよく知っているものでいうと、スタバ、アンナムが入っています。
ベトナムの普通のマーケットで売っている野菜ってなんか不安だし、お肉とか良いの探せなくてよく小1時間うろうろしているのですが、これがあれば家から出ずとも良いお肉が買える…!
特徴的なのは、ミールプランというものがあること。
5~20日分のご飯を頼むことができます。
これも提供しているのはほとんどベジタリアン向けや健康を意識したお店です。
主にはお昼ご飯のみのプランが多いですが、朝ご飯と昼ごはんの2食分とかもあります。
来週はこのミールプランを頼もうと思っていますが、ひとまず今日は1日だけ、サラダを頼んでみました!
アプリの使い方
アプリを開いて、食材かお弁当やドリンクを頼むかを選びます。
今回はお弁当なので下のバナーをタップ。
TOPページは特集が色々。
下のメニューからレストランをタップ。
会員登録はメールかFBでできます。ほぼ手間なくできたのでユーザビリティが良い。
好みのレストランから、頼みたいものをカートへ追加。
10万ドン以上注文する必要があるみたいです。
もしも頼んだものがなかった場合、スキップをするか、別のものを提案してもらうかを選ぶことができます!
これ新しいですね。
VietnammmとかGrabでもまま「品切れです」ってあるけど、だいたい電話で「あれがないけどどうする〜?」ってくるじゃないですか。
これ地味にイラっとするじゃないですか。だってこっちは商品がある前提で頼んでいるんですよ。
でも、最初に「品切れだったらどうしたいです?」って聞かれて心の準備ができていると、いざ品切れだった時にイラつかない気がする。
ユーザビリティいいなあ。
住所入れて決済方法入れて終わりー。
キャッシュかカードが選べたかな。
商品の配達
配達は、Grabみたいにすぐとかではなく1〜2時間後になるようです。
これも先に時間がかかることがわかっているのでイライラが少ない。
頼んだ後に確認の電話かSMSが英語でくるので、情報の確認をして到着を待ちます。
配達員が出発すると追跡用のURLが送られて来ました。
ユーザビリティこだわりすぎだろ。最高かよ。
配達はChoppの袋に入って来ました!違う店のものを頼んだけど一度に来たよ。
ということは、一度集荷した食べ物はセンターに持ってったりするのかな。
もしくはドライバーが専属?
珍しく英語を喋れる宅配員で、本当にユーザビリティとターゲッティングを徹底してる印象。
頼んだのは体によさげなサラダです。
レタスとかじゃなくて苦い草のサラダでした。
苦い。
パクチー山盛り。
途中で4psチーズを投入してなんとか味をごまかしました。
届いたものの味はさておき、アプリの使い勝手は超良かったです!
次はミールプランと、食材の宅配を頼もう〜〜