第一弾に引き続き、ニャチャン旅行記。
一日目はVinpearl Landで遊び倒したので、二日目はリラックスモードで。
第一弾はこちら
ポーナガル塔へ
ニャチャンの観光名所の一つがポーナガル塔。
チャンパ王国の遺跡だそうで、中心地からタクシーで10分〜15分くらいでつきます。
感じとしてはホイアンのミーソン遺跡と似たような感じで、ミーソン遺跡をぎゅっとコンパクトにし、かつ崩れていない完全体のお寺が見られます。
詳しいことはこちらに。
ニャチャンでチャンパの遺跡を巡る「ポーナガル塔」 | ベトナム最新情報ブログ(現地在住ライターによるベトナムの記事)
チャム族による楽器の演奏やダンスも見られるので遺跡好きはぜひ!
私がいった時は週末の午前だったので激混みで、写真撮るのにも一苦労な感じで人がいました。。
朝6時から開いてるみたいなので、朝一で行くと丘の上から朝日も拝めてめっちゃいい感じなのではないでしょうか!次はその時間に挑戦しよう。
泥温泉でリラックス
ニャチャンといえば泥温泉が有名ということで、泥温泉が楽しめるリゾートへ行きました。
ポーナガル塔からタクシーで5分くらいのアイリゾートへ。
一人60万ドン=3000円くらいで、20分の泥風呂と、その他プールや温泉が無限に楽しめる施設です。
案内はロシア語かベトナム語って感じでした…!
まずは入り口でチケットを購入。ベトナム人のおばさんたちが群がっていて一苦労ですが、頑張って買います。
受付を入って左側に行くと、貴重品を預けられるカウンター。そのさらに先にタオルと水着を借りられる場所があり、そこでロッカーの鍵をもらいます。
水着は持参でも良いですし、中で買うことも可能です。
私は水着を持っていなかったので中で借りました。
借りられる水着は、タンクトップ+短パンという感じのもの。
更衣室のロッカーに荷物を入れて、お風呂へ向かいます。
(裸足でも大丈夫ですが、ビーチサンダルを持って行くのがオススメです。)
いざ、泥温泉へ
泥温泉コーナーは入って左手で、ちょっとわかりにくい場所にありました。
小さいバスタブ(?)がたくさん並んでいて、そこに交代で入る方式らしいです。
先にシャワーで体を流して、チケットを係員に渡し自分たちの番が来るまで待ちます。
お湯は一回一回代えてくれるので、衛生面が気になる方にもオススメ!
私、泥風呂は別府の温泉で一回はいったことがあって、その時は「なんか汚い。。。」という印象だったのであまり乗り気でなかったのですが、、(そもそも下がもう泥で気持ち悪かった)
ニャチャンのこの泥温泉、結構さらさらとしたテクスチャで、めっちゃ気持ちいい!
お肌スベスベです。
泥のお湯で肌を擦ると少し赤くなってしまうのですが、洗い流した後スベスベになったので、スクラブ作用的なものがあるのではないかと!
隣のお客さんとの距離感もちょうどいい感じなので、超リラックスできます。
入っていると、「この後マッサージいる?」とか「写真いる?」とかっていう営業の人が来るんでマッサージ受けたい人はここで予約。
時間になるとスタッフがお知らせに来るので、近くのシャワーで泥を落として終了。
なぜか滝にあたりたがるおばちゃんたち
さて、このアイリゾート、泥風呂以外のプールやぬるい温泉(ジャグジー付き)も自由に入れるのですが、気になったのがいたるところに滝っぽいものがあること。
3、4つのプールを見たけど、全部滝があって、ベトナム人…しかもなぜかおばちゃん…が当たっている(もしかしたら中国人だったかも)。
どんな拷問?と思うんですけど、頭からドドドドドドっと当たっている人もいれば、四つん這いになって腰にダダダダダダダッと当てている人もいて、何?地獄?え?修行僧?とはてなが止まらなかった私です。
写真を載せられないのが残念だあ〜
プールもみんな楽しそうに泳いでたし、めっちゃリラックスできてよかったです。
中にご飯やドリンク売ってるとこもあるので、現金をいくらか持っておきましょう。
帰りは普通にシャワー浴びて着替えて終了。
ブンカーを食す!
海産物街が美味しいらしい街なのですが、なんか魚のすり身から作るかまぼこみたいな、さつま揚げみたいなやつも有名らしくて、お昼ご飯はそれが入ったブン(麺料理)を食べられるお店に行きました。
こちら。
ドローカルですが、外国人っぽい人もいました。
ブンと、ライスペーパーで包んで食すやつ(ネム)2人分頼んで12万ドン。安い!
ブンはすっごく甘いので、横にあるチリソースをいれて食べるといい感じです。
ローカルっぽい味で、めちゃ美味しかった。
眺めの良い珈琲屋さんと、フォトギャラリー
一休みに岬の上にある珈琲屋さんへいったのですが、観光客のツアーコースに入っているようで人の混み方がえぐかった…。
場所はここ。
ので、1時間くらい休憩してから、街の中にあるらしいフォトギャラリーへ行くことにしました。
小さな一軒家の一階なので、ちょっとわかりにくいですが。
Long Thanhという写真家のギャラリーで、ベトナムの田舎や町並みを切り取った白黒写真がメイン。
塩田を写した写真とか、バッファローに乗る少年の写真とか、教会にいる女性の写真とか、陰陽が印象的で素敵でした。
Long Thanhさんの公式ページはこちら。
日本の写真の賞もいくつか受賞しており、国家に認められたフォトグラファーらしいです。
人も少なく落ち着いて鑑賞できる場所でした!
二日目は夜行バスの時間もあり、これで旅は終了!
楽しかったーまたのんびりニャチャン行きたいな。