ミーアキャットは空を飛ぶ

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NZ旅行記3:ワイトモケーブスとマオリの村

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NZ旅行の第2の目的は、ワイトモ洞窟の土ボタルとマオリ文化に触れること。

 

ぴったりのツアーを友人が予約してくれました(ありがとう!)(ホテルから何から何まで!)

 

ツアーはGreatSightsという旅行会社でブッキング。

ワイトモ行くツアーは色々あるので、公式サイトで探して見てください。

 

https://www.greatsights.co.nz/filter/waitomo

 

私たちはオークランド発で、ワイトモ洞窟→羊がいる牧場→マオリの村(テプイア)のワンディツアー。一人357NZDです。これ↓

https://www.greatsights.co.nz/new-zealand-tour-destinations/rotorua/rotorua-sights-waitomo-caves-tour-auckland-return/

 

 

ワイトモ洞窟へ

 

朝早くの出発でしたが、近くのホテルに迎えにきてもらい、無事出発!

日本人スタッフの方がいました。安心〜

お客さんはほとんど欧米系と中国人(旧正月期間なのもあり)。

 

運転手が色々ガイドをしてくれますが、英語があんまり聞き取れないのと完全に眠くてほぼ寝ていたので覚えていません。

 

道中エンジントラブルで止まったりしましたが、無事ワイトモ洞窟へ到着!

 

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洞窟ツアーは20分くらいでしたが、途中みんなで歌ってみたりして楽しかった。

 

土ボタルはカメラのフラッシュやおしゃべりで光るのをやめてしまうそうで、洞窟内の写真撮るのは禁止されているので写真は撮れませんでしたが、本当に綺麗だった…。

 

写真は他のサイトでみてください。

tabinaka.co.jp

 

土ボタルがたくさんいる場所は水が溜まっていて、ボートで行きます。

みんな一言も喋らず、ただひたすら鑑賞するのですが、本当に圧倒されるくらい美しい!!

 

もう一度行きたい。。。ポストカードとか買えばよかったかもーーー

 

間欠泉とマオリの村、テプイアへ

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エンジントラブルで遅れてしまったせいか、羊のいる牧場はスキップされてしまいました。(ちゃんと返金もあるよ)

まあ羊はベトナムでも見れるからいいか(汚いけど)。

 

運転手のガイドを聞きつつテプイアへ。

途中ストーンヘンジ的なものがあったりして、興味深かったです。

 

 

テプイアは間欠泉とマオリのショーが見られます。

間欠泉とは、一定の周期で水蒸気や水を噴出する温泉のこと(by wikipedia)。

 

 

約1時間ちょっとのツアーで、まずはマラエと呼ばれるマオリの集会所でショーを見ます。

 

最初は集会所の前で舞があって、案内に従って集会所の中へ入ります。

この集会所に入る時、めっちゃ椅子取り合戦になるので頑張ってください。

 

とにかく踊りの迫力がすごい!感動してしまいました。

女性の歌がめちゃくちゃ綺麗だったあ…

みんなで踊るセクションもあるよ。忘れちゃったけど可愛い歌を歌いながら振りを真似します。

 

 

マオリショーが終わったら、キーウィバードが飼育されているハウス見学です。

キーウィは夜行性らしく、動く姿は直接見られませんでしたが、モニターに映った姿を見ることができましたー。

 

ちなみにキーウィは飛べないのですが、マオリ族の神話では飛べなくなった理由をこう説明しています。

ある日、森の王タネ・マフタは森の中を歩いていた。彼の子である木々はとても病んでいるかのように見えた。地面で暮らす虫たちによって食べられていたからである。あまりにも深刻そうであったため、彼は兄であり、空の王であったタネホカホカにこのことについて相談をした。「このままでは森が死んでしまう」と。これを聞いたタネホカホカは空に住む鳥たちを一堂に集め、地上に降りて虫を食べて森林を守ってくれる鳥を募った。 しかし、どの鳥も口を開くことはなかった。そこで、彼はトゥイ(マオリ語でエリマキミツスイの意)、プケコ(同じくセイケイ)、ピピファラウロア(同じくヨコジマテリカッコウ)らに順に事を頼んだ。しかし、彼らはそれぞれの理由を述べ、彼の要請に応じなかった。そこで彼はキーウィに頼んだ。するとキーウィはこの王の要請に応じた。「参ります」と。二人の森と空の王はこれにとても喜んだ。そこで、彼らはキーウィに確認をした。元来、キーウィは美しい羽毛、翼を持っていた。だが、地上で暮らすにはその翼を失い、強靭な脚をもつ必要がある、と。それでもキーウィは「参ります」と言った。これに対しタネホカホカは次のように述べた。「君の大いなる犠牲によって、君は森の中で最も愛される鳥となるだろう」。こうして、キーウィは今のような姿となり、王の要請に応じなかった鳥たちはキーウィを見習えと、彼らの自慢だった美しい羽を取り上げた

 

タネホカホカという名前が可愛すぎて他が頭に入らない。

 

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次は間欠泉。

めっちゃ硫黄くさかったですが、噴出す水はかなり見応えがあります。

別府の地獄めぐりを思い出すなどしました。ワニはいません。

 

最後にマオリの工芸品博物館?をちらっと見て全行程終了!

 

マオリの人たちみんなガタイがよくてかっこえかった…

 

オークランドでご飯を食べるならココ!

NZ旅行記はこれで終わりですが、最後にオススメのレストランを紹介しておきます。

シーフード:Harbourside Ocean Bar Grill

 Wynyard港からそれほど遠くないところ。

お値段それなりですが、景色も良いしご飯も美味しいし、サービスも良い!

3人〜で行ってシェアするのが色々食べられていいかもな〜というボリューム感。

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Market Fishのグリル。プリプリで美味しい、良い塩加減…魚おいしすぎる…。


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 テラス席がオススメです。

SashimiとかSushiもあって、おいしそうだった。。

 

www.tripadvisor.jp

肉:Odettes Eatery

オシャンなレストラン、でも上記のレストランよりカジュアルめ。

燻製肉とかがある。

Best Ugly Beglesの隣辺りです。

みて!おしゃれ!

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薄暗いのでデートにもってこい。

 


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写真、ぶれましたがサラダとビーフリブ。

ビーフがとろっとろ…。


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ラム肉!!とろっとろで味もしっかりしてておいしかった…

 

一皿一皿が小さいので、2人で行ったら3品〜頼むのが良いかな。

 

www.tripadvisor.jp