しんちゃお!
年末は家族がハノイへ来たので、ついて行ってみました。
1日目の夕方ごろハノイについてハノイのホテルへ滞在し、2日目は知り合いを訪ねてハノイから車で1時間ほどのバクニン省へ。
バクニンではお寺巡りと、ドン・ホー村という版画で有名な村へ行ったのでレポです。
ハノイ滞在
ハノイの滞在はモンリージェンシー へ。
1泊3000円くらいで立地も悪くない!コスパ良しです!壁が薄いのかすこし周りの音が気になりましたが、基本的なアメニティも揃っていたしタオルも清潔です。
ただ、朝のシャワーの出が悪かったそうなのでシャワーラッシュタイムは寒い思いをするかもしれないです。
ハノイからバクニンへの行き方
バクニンへは、タクシーで行きました。ただ、結構遠くてGrabドライバーからキャンセルされまくり、ホテルでタクシーを呼んでもらうも遠すぎて嫌と言われてしまったため、Beeという配車アプリで交渉。
ホテルの人曰く、Beeだと結構遠くまで行ってくれるタクシーが多いとのこと。
なんとかドライバー捕まえて、まずはバクニンにあるベトナム最古の寺ザウ寺へ。
入場料などは要らないみたいです。パーキングだけお金がかかります。
ザウ寺はベトナム最古のお寺だそうで、17世紀〜18世紀に修復されて現在まで残っているとのこと。
立地のせいか人はあまりおらず、観光地感も0です。
入って左手には、本堂や鐘のある塔がそびえ立ちます。
ガイドも何もいなかったので、歴史などの詳しいことはわかりません。。
十八羅漢。
それぞれ表情があり面白いです。
いろいろな仏様がいましたが、こちらにはノートや文房具がお供えしてある。
学問の神様か?とかいろいろ予想しながら廻ります。
ちょいちょいお金を入れるボックスがあったので、適宜入れてきました。
池、の前にある長靴をなぜか撮った。
ザウ寺の住所
Thanh Khương, Thuận Thành, Bac Ninh Province 790000
ザウ寺から版画の村ドン・ホー村へ
ザウ寺から車で30分くらいはしると、ユネスコ文化遺産にも認定されているドン・ホー村があります。
ここは礼拝や祝福の時に飾る絵を、木版画で制作している村です。
村へ入ってすぐ右側に文化センターがあり、そこで実際に作業をしている様子を見られます。
版画を紙へ刷って、線画ができたら色をつけていくという工程らしい。
絵にはそれぞれ意味が込めてあります。
これは富を手にできますようにという絵。
こちらはネズミの貢物というタイトルで、ネズミが列をなして猫に貢物をしているなんともユニークな絵です。
意味を聞いてみましたが「アンダーマネー」「ネゴシエーション」としか聞き取れず…賄賂と交渉…?交渉がうまくいくようにみたいな意味でしょうか。
写真撮り忘れたけど、豚の絵もかわいかった。
豚は、怠惰だけど子どももたくさんで食うに困らないので縁起がいいらしい。
子宝に恵まれますようにというのがこの鶏の絵。
奥で掛け軸なども買えます!
ちなみに紙は石や貝殻を砕いたものからできているそう。すごいな。
わたしはこのノート買いました。
多分貝殻からできている紙。
このおじさんのゆるさが可愛くないですか?
多分ここ以外は特に観光地っぽくなく、普通の村です。
ローカルを楽しみたい人は村の中も散策しても楽しいかもしれません。
ドン・ホー村も入場料等いらず無料なので時間があればぜひ。
ドン・ホー村の住所
38 Dong Ho, Bac Ninh